亀戸天神・紅梅

紅梅というのは、赤色ではなく、深い赤紫色なのですね。
亀戸天神で見つけた梅です。
さまざまな種類の梅が満開で、早春を告げています。
亀戸天神では、3月上旬まで梅まつりを開催中。
藤の季節もきれいですよね。

亀戸天神・ピンクの梅

亀戸天神の「五歳の菅公」という像の近くにあった梅です。
うっすらクリームががったほんわかしたピンクがきれいです。
「五歳の菅公」はおなじみの菅原道真公が5歳の時の像だそう。
菅原の道真が好きだった梅は、全国の天神さまに必ずある木ですよね。
そういえば、数年前の夏に京都の北野天満宮に行ったとき、
境内に梅の実の土用干しをしていました。
その時も境内中に梅の香りが漂っていました。

亀戸天神・満開の梅

梅まつり真っ最中の亀戸天神。
境内の中にはたくさんの梅があります。
白梅もピンクのしだれ梅の満開です。
うっすら梅のいい香りがします。

亀戸天神・うそ

亀戸天神の石でできた大きな「うそ」の足元にあった木彫りの小さい「うそ」。
なんだかかわいらしい愛されキャラですよね。
木彫りのうそにもさまざまな大きさのものがあります。
ナチュラルなインテリアにも合いそうですよね。

亀戸天神・うそ替え

亀戸天神には「うそ替え神事」というのがあって
想像の鳥、「うそ」の木彫りを夜中に
天神さまに行きこっそり交換してくるというもの。
うそ替えは1月だったかの寒い時期にあり、その日は多くの人でにぎわいます。
大きなうその石像がありました。

亀戸天神・梅まつり

亀戸天神では梅まつりが開催されていました。
たしか2月8日から3月8日くらいまでだったと思います。
ニュースでは各地の梅が見ごろになっているという話題が出ていますが、
なんだか今年は梅を一度も見ていませんでした。
やはり「花より団子」でおいしいスイーツばかりに目がいってしまうからでしょうか。
亀戸天神の梅は、白梅、紅梅、可憐なピンク、しだれ梅などたくさんの種類があります。
境内に入ると梅の甘酸っぱい香りが漂っています。

亀戸天神

受験シーズンにおおいそがしの神様、天神さま。都内には湯島天神と亀戸天神の2つがあります。近くを通ったので、ちょっと寄ってきました。寒空の中、赤い鳥居がひときわ立派に見えました。