キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

かぼちゃほうとう(熟瓜饂飩)・小作

2008-10-19 20:57:15 | ランチ&ディナー(お酒も!)
山梨県のヒーロー武田信玄が、野戦食として用いたことから甲州人の誇りの郷土料理である。山梨県の郷土食「ほうとう」は漢字では「饂飩」と書くそう。
甲州ほうとう小作には、かぼちゃほうとう(熟瓜饂飩)というのがあります。
鴨肉、豚肉、キムチ、ちゃんこ、あずきなど各種のほうとうがあるなかで、かぼちゃほうとうとはどのようなものなのでしょう。
そもそもほうとうにかぼちゃは付き物で、かぼちゃが入っていなければほうとうではありません!
かぼちゃほうとう以外のほうとうには,かぼちゃが入っているのでしょうか?
それとも,
かぼちゃほうとうにはかぼちゃが2倍、3倍入っているのでしょうか?
この疑問を解明するために「熟瓜饂飩」(1100円)を頼みました。
注文後、意外に早く出てきたほうとうには、ごぼうのきんぴらがたくさんのっています。大ぶりの干ししいたけ、じゃがいも、さといも、にんじん、白菜、きのこ、刻んだねぎなどがたっぷり入っています。大きくしっかりしたほうとうもたくさん。自家製のお味噌もおいしい。野菜がたっぷりでおなかがいっぱいになりました。かんじんのかぼちゃは、大きなかぼちゃが2個入っていました。
にんじんのじゃがいもも大きかったです。
鴨肉のほうとうにも大きなかぼちゃが2個入っていたので、基本はかぼちゃが入っていることがわかりました。
お店のほうとうは、かぼちゃが大きく切ってあるので、味噌ベースのおつゆにドロドロに溶けたりしないのですね。

河口湖・小作

2008-10-19 20:12:55 | ランチ&ディナー(お酒も!)
山梨県内にあるほうとうのお店「小作」の河口湖店。
立派な民家風の店内に入ると、まず靴を脱いでゲタ箱に入れます。
段差があるけれど、スロープもあります。
店内はワンルーム!ものすごい広さの大広間です。テーブルがたくさん並んでいて、座布団の上に座ってほうとうをいただきます。
テーブルの下は堀ごたつになっているので足が楽。
おまけに床暖房のように掘りごたつはほんのり温かで、足元がぽかぽかで気持ちいい!
パンフレットを見ると、河口湖店以外もワンルームの大広間式のようです。

小作

2008-10-19 20:05:27 | ランチ&ディナー(お酒も!)
早めの晩ご飯は、ほうとうです。
9月に山梨にぶどう狩りに行った時には皆吉(みなき)が2時間待ちだったので、あきらめて中華料理店でほうとうをいただきました(2008年9月15日参照)。
次回は納得できるほうとう屋さんに行こうと、ぶどう狩りから帰ってからひそかにおいしいほうとうを探していた私たち。
夕日の富士山を後にして河口湖まで戻りました。
河口湖にはほうとう屋さんの小作があります。
小作は甲府駅前をはじめ山梨県内に10軒もお店があるほうとうの大きなチェーン店です。
以前、山梨県のどこかで見た立派な民家風のほうとう屋さんは今思えば、小作だったのです。この時はせっかく山梨に来たのにファミレスでハンバーグを食べるはめに…。
今回は、ようやく小作に入れました。大きな水車もトレードマークです。

富士山メロンパン

2008-10-19 19:12:18 | お菓子・カフェ
富士山の新五合目名物?のメロンパン。富士山の形をしていてキュートです。
3個入りの箱でも買えますが、焼き立てをすぐ食べたかったのでバラで買いました。バラだと紙にそっと包んでくれます。
焼きたてだから、まだ温かです。
薄緑の表面のビスキュイ地は、カリっとしていてほんのりした甘さ。
メロンの香りもします。
中のパンはふんわり。焼き立てだからすごくおいしく感じました。
富士山の頂にかけられているココアパウダーと粉砂糖が味のアクセントになっています。
日本一高いところにあるベーカリーで焼いている限定メロンパンだと書いてありました。これはお土産にもいいかも。

富士山メロンパン

2008-10-19 19:07:29 | お菓子・カフェ
富士山新五合目のレストハウスの2階でコーヒーを飲んでいたら、「富士山メロンパンが焼きあがりました」という放送が聞こえてきました。
限定のご当地メロンパンです。これは買うしかありません。
急いで1階のカフェのようなお店に行くと、10人くらいの人が並んでいます。

富士山には溶岩ラーメンのような変わったメニューがありましたが、どうも触手が動きません。黒部ダムの緑のスープのクロヨンラーメンやクロヨンカレーはおいしかったのですが、こちらは???です。

メロンパンなら何となく安心ですよね!
うっすら緑色の円錐のメロンパンにココアと粉砂糖を振りかけて富士山の雪に見立てています。
かわいい!
1個250円。お土産用3個入りケースもありますが、こちらは1000円です。箱代が250円と超高い。でも持ち帰りの途中で起こる型崩れを防ぐためには箱入りがいいかも。
私たちはバラで買いました。

富士山レストハウス

2008-10-19 18:59:35 | 沼津・御殿場・富士の宮・箱根
富士スバルラインの終点は富士山新五合目。
途中、富士山の茶褐色の地肌が見える遊歩道があり、試しに歩いてみましたが、ほんの少し歩いただけでギブアップ。
早く、新五合目で温かいコーヒーが飲みたい。
新五合目はちょっとした町のようで郵便局?やレストハウスが数件あります。
一番目立つのがスイスのアルプスにあるような山小屋風。
昔からありますよね。
でも見かけと違って中はすごーく日本風。観光土産が並び、混沌とした雰囲気です。これも昔から変わっていません。
レストハウス1階にあるトイレは有料で100円です。入口におじさんが立っていて、100円渡さないと入れません。
これも仕方ないことだと思い利用しましたが、外に無料のトイレもありました。
お茶や軽食などもいただけます。
外国人観光客も多く、スペイン語を話している人たちが、ラーメンを半分づつ食べていました。


富士山・紅葉2

2008-10-19 18:50:54 | 沼津・御殿場・富士の宮・箱根
富士山には針葉樹、広葉樹などさまざまな樹木があり、紅葉といっても森のすべてが赤、オレンジ、黄色に染まるわけではありません。
針葉樹と広葉樹が混在し、それぞれの木の個性があるのですよね。
10月18日、昨日の朝のテレビで「富士スバルラインは今が紅葉の見ごろ」だと放映されていて、それを見てしまったばかりに奥多摩からはるばる富士山までやってきたのです。
奥多摩から大月に抜ける道は、すごーい山道です。
地図で見たことはあったけれど、実際通ってみると、ホントにすごい山道。
ペアピンカーブの連続でグルグルしていて、まるで腸のよう!
カーナビを見ていて思わず笑っちゃいました。
なーんて、私は運転しないので気楽なのですが…。
大月から中央道に入り、河口湖で降りて富士スバルラインに入りました。
富士スバルラインは往復で2000円。結構高いのですね。
そういえば、日光の紅葉も新聞に出ていましたね。
これから各地の紅葉が見ごろになり、楽しみです。

富士山樹海台・紅葉

2008-10-19 18:38:18 | 沼津・御殿場・富士の宮・箱根
富士スバルラインを上っていくと、山が少しずつ色づいていくのがわかります。
きれいな紅葉を見つけると所々で車を止めて、秋の訪れを堪能しました。
ビュースポットには駐車場があり、みんな車をとめて写真を撮っています。
樹海台からは広大な樹海が眺められます。
どこまでの続く深い緑は、樹海という名前がぴったりです。
ここに迷い込んでしまうと道がわからなくなってしまうのですよね。
不思議な魅力と怖さがあります。
手前にある木が紅葉していました。

味噌でんがく

2008-10-19 18:32:36 | 沼津・御殿場・富士の宮・箱根
富士スバルラインの入口にある富士グリーンエイトという地元の森林組合がやっているお土産物屋さんに立ち寄りました。
コーヒーが飲みたかったのですが、残念ながら自動販売機の缶コーヒーしかありませんでした。
山梨県名産のぶどうや採れたての天然のきのこ、野草や盆栽などが販売されていました。
結構涼しくて、温かいものが欲しかったので味噌でんがくを買いました。
三角形のこんにゃくにしょうがなどを入れた甘味噌をつけてくれます。
お味噌は、ちょっぴりピリ辛で身体が温まります。
富士スバルラインで富士山に向かいました。