ハナザクロ(花柘榴)である。
ザクロ科の落葉小高木。
ザクロの園芸品種でヤエザクロとも呼ばれる。
花期は6〜7月だが、今年はたくさんの花を咲かせており、驚いている。
例年だと、数える程の花が、ぽつぽつと咲くくらいなので。
枯れ枝も増えている状況でこれだけ花を咲かせると、最後の足掻きじゃないよねと心配になってしまう。
これは花の鑑賞を楽しむものなので実はつかない。
実のつくザクロは西隣のお宅に植えてあるが、今年はこのお宅も植木を強剪定してしまい花は見れなかった。
そういえば、息子が保育所に通っていた時、園庭にザクロの木があって実を食べたと言ってたのを思い出す。
食べるのはちょっと面倒だけど、甘酸っぱくて私は好きだなあ。
昨夜は台風でも近づいてきてるの?と思えるほどの大荒れ。
強風が吹き荒れ、ガラス窓にバチバチと雨滴が当たって賑やかであった。
朝になって雨は弱まっていたけれど、風は相変わらず吹いており、背の高い植物が傾いていた。
結局、一日、雨が降ったり止んだり、風も強まったり弱まったりと、7月初日は梅雨真っ盛りといった天候であった。
湿度も高くてじめじめしており、午前中は気温も上がって蒸し暑いのなんの。
午後になって空気が冷えてきたが、山背かねえ??
朝は娘を送っていった。
帰り、コンビニに寄ったが、レジ袋有料化になったせいか、買ったものをそのまま持って出てくる人が多かった。
私は前からマイバッグを持参しているので問題なかったが、仕事の合間による人たちは大変だろうな。
クロの前足の傷が悪化したこともあり、今日も外出禁止。
血を絞り出して濡れティッシュで汚れを拭き取り、絆創膏を貼って包帯をぐるぐる巻き。
家にいれば傷になることはほとんどないだけに、外に出すのを考えてしまう。
前も傷を悪化させてしばらく家で過ごさせてたら、皮膚が綺麗になったものね。
でも、そんなことを滔々とクロに語ったところで、理解してくれやしないわけで頭が痛い。
11時を過ぎてから、娘に頼まれた赤のボールペンを買いに出かけた。
芯が3本入っているボールペンで、赤色のインクだけがなくなったのだ。
以前なら、それでおしまいであったが、最近はインクの芯だけ別売りしている。
ただ、全てのボールペンに対応しているのかは分からずで、店で並んでいる替え芯を前に固まってしまった。
同じ形のものがなかったせいだ。
今は3色や6色ボールペンの、中身がない外側だけが売られていて、中にセットする芯の色を自由に選べる仕様のが売られている。
私の時代は、ボールペンといえば黒と赤、青があったくらいだったので、中間色など何十種類もある色を見て羨ましく思う。
ひとまず、学校で使う黒、青、赤の芯と、持っていたのに使えなかった時のことを考えて本体も購入した。
帰ってから娘に渡したら、本体の方を気に入ってしまい、こちらに変えると芯をセット。
まあ、今まで使っていたのは学習教材の付録だったからなあ。
色の話もすると、自分もそれを見てみたいと言い出したので、週末に連れていこうかな。
駅の近くの紙と文具専門店なので、見ているだけでも楽しいし。
明日は午前中は晴れる予報になっている。
どん兵衛が汚した座布団、洗えるかしらねえ...?
雨の合間、庭先でくつろぐ麦とどん兵衛。
この2匹も最近、険悪状態だけど、私がいると適当な距離をとってちょっかいは出さない。
仲良くしてほしいけれど、それぞれに言い分があるんだろうなあ。
やんちゃなのが来ても、仕方ないなあと受け入れてくれる大人な猫がいなくなったせいもあろう。
那智や最中の偉大さがよく分かるこの頃である。
文房具の進化はすごいですねえ。
価格に関しては、仕方ないのかなあと思う部分もありますが、え、こんな値段?と驚くこともあります。
でも、学生の頃にこんなだったら、もう目移りしながら買い求めていたでしょう(文具好きなんで)。
八丁堀さんがおっしゃる通り、メーカーによって微妙に使えないのが玉に瑕でしょうか。
統一してくれれば、さらに使い勝手がいいでしょうが、利益の問題があるから難しいのでしょうね。
単色だけで、中間の色が無かったし、
今は3色、4色当たり前ですからね。
替え芯も微妙に違っていて、一文字でも違うと
使えないものがあって買う時には現物を必ず
持って行く様にしています。
意外に高いものが多いですよね。