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映画『ヤング≒アダルト』を観て

2012-03-01 19:03:22 | アメリカ映画 2012

12-20.ヤング≒アダルト
■原題:Young Adult
■製作国・年:アメリカ、2011年
■上映時間:94分
■観賞日:3月1日、TOHOシネマズシャンテ



□監督・製作:ジェイソン・ライトマン
□脚本・製作:ディアブロ・コディ
◆シャーリーズ・セロン(メイヴィス・ゲイリー)
◆パトリック・ウィルソン(バディ・スレイド)
◆パットン・オズワルト(マット・フリーハウフ)
◆エリザベス・リーサー(ベス・スレイド)
◆コレット・ウォルフ(サンドラ・フリーハウフ)
◆ジル・アイケンベリー(ヘッダ・ゲイリー)
◆リチャード・ベキンス(デヴィッド・ゲイリー)
◆J.K.シモンズ(電話の声)
【この映画について】
仕事も恋愛もうまくいかない30代の女性が、妻子のいる元恋人と復縁しようと大騒動を繰り広げる人間ドラマ。『JUNO/ジュノ』の監督・脚本コンビ、ジェイソン・ライトマンとディアブロ・コディが再びタッグを組み、「真の幸せとは何か」というテーマを辛らつな笑いと共に描き出す。大人に成り切れずイタい言動を繰り広げるヒロインを、オスカー女優シャーリーズ・セロンが熱演。共演には『インシディアス』のパトリック・ウィルソン、『スパイダーマン』シリーズのJ・K・シモンズら実力派が名を連ねる。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】
37歳でバツイチ、恋人もいない、執筆中のヤングアダルトシリーズは終了間近で新作の予定も決まっていない自称作家のゴーストライター、メイヴィスは、うかない日々を過ごしていた。そんな中、高校時代の恋人バディの妻から子どもが生まれたという内容のメールが届く。バディとヨリを戻し青春時代の輝きを取り戻そうと考えた彼女は、故郷の町へ舞い戻るが……。

その故郷に到着して一人でバーに入店したメイヴィスは、マットと名乗る高校時代の同級生から声をかけられる。その時、マットに酔った勢いで故郷に戻ってきた意図を話すが、マットは彼女を諭すが聞く耳を持たなかった。そして翌日、メイヴィスは高校時代の彼氏だったバディと再会しヨリを戻そうと画策する。
そして彼の家へと乗り込み赤ちゃんの命名式へと参加するのだったが、勘違い女メイヴィスはここで一騒動起こしてしまう。メイヴィスは今でもバディが実は自分の事を好きだと思っていると自信満々だったが、バディは生まれたばかりの子供に夢中でメイヴィスのことは眼中にない。そもそも命名式への参加を打診するメールを送ったのは妻のベスだった。
そしてパーティーである出来事をきっかけにキレてしまったメイヴィスは故郷に居づらくなり実家にも寄りつかず、何故かマットを呼び出し一夜を共にするのだった。

ゴーストライターとしての仕事も行き詰まり、元カレとの復縁も断たれ希望を失ったままシカゴへと戻って行ったメイヴィスだった。

ストーリー的にはシャーリーズ・セロンの高ビーな態度、故郷で高校時代のように女王様気分な様子を上手く表現していた。また、現在住むミネアポリス(ミネソタ州)では高層アパートメントに住み、ミニを所有し、颯爽としたスタイルを誇り、かと思えばハローキティーのシャツを纏うなど年齢的にアンバランスなようすを映像で上手く表現していた。
彼女は高校時代は全てのあこがれの対象であったのだが、その何時までも女王様気分が抜け出せないまま年齢的に大人になったことで、何時の間にか煙たい存在になってしまう。高校時代は彼女は高嶺の花的存在だったマットが、今では彼女と一夜を共にするという最後の設定も、ストーリーの流れからいって自然なことだった。
一番印象に残ったシーンはシャーリーズ・セロンが命名式で飲み物をぶつけられて参加者の前でキレる場面。そこで元カレのバディとの間に子供を授かったが流産していたことをぶちまけた。周囲は驚いた表情を見せていたが、逆に哀れさを醸し出していて、これで故郷に居られなくなった瞬間でもあった。

元カレのバディ役、パトリック・ウィルソンは元カノに振り回されながらも家庭を大事にする男を好演していた。だが、やはりこの映画はシャーリーズ・セロンが「女の敵」を見事に演じ分けていた。美人女優でもあり演技力も確かな彼女が演じていたからこそ、メイヴィス役にも真実味が感じられたのは流石だった。

※ヤング・アダルトとは「少女向け小説
」を意味する。メイヴィスはそのゴーストライター。


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4 コメント

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Unknown (リバー)
2012-05-06 23:06:51
TB ありがとうございます。

一筋縄ではいかないストーリー、脚本が
やはり面白いですね

シャーリーズ・セロンも演じきってました。
Unknown (kintyre)
2012-05-07 22:56:12
>リバーさん、いつもどうもです

ディアブロ・コディの脚本はツボを抑えて
いるので観ていて楽しいですね。
この役はシャーリーズ・セロンが演じたこ
とで説得力が出ていた気がします。
Unknown (ノラネコ)
2012-05-09 00:37:41
ライトなテイストで結構きっつい話でしたf^_^;)
この監督脚本コンビはこれからもいい作品見せてくれそうですね。
Unknown (kintyre)
2012-05-10 23:36:08
>ノラネコさん、こんばんは

このコンビの相性は良いようですね。特に、
脚本のコディはこれからも注目していたい
人物です。

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