kintyre's Diary 新館

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映画『ホビット 竜に奪われた王国』を観て

2014-03-17 21:59:07 | 映画・恋愛、ファンタジー、コメディー

14-27.ホビット 竜に奪われた王国 3D
■原題:The Hobbit:The Desolation Of Smaug
■製作年、国:2013年、アメリカ・ニュージーランド
■上映時間:161分
■料金:2,100円
■観賞日:3月16日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)



□監督・製作・脚本:ピーター・ジャクソン
□脚本:ギレルモ・デル・トロ、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン
◆イアン・マッケラン
◆マーティン・フリーマン
◆オーランド・ブルーム
◆リチャード・アーミティッジ
◆ベネディクト・カンバーバッチ
◆ルーク・エヴァンス
◆ジェームズ・ネスビット
◆ケン・ストット
【ストーリー&感想】
 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前を舞台にしたJ・R・R・トールキンの冒険小説を実写映画化した『ホビット』3部作の第2章。マーティン・フリーマン、イアン・マッケランら前作からの続投組に加え、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのオーランド・ブルームもレゴラス役で再登場。
魔法使いガンダルフに誘われトーリン・オーケンシールド13人のドワーフたちとともに、巨大な竜スマウグに奪われたドワーフの王国エレボールを取り戻す旅に出たホビット族のビルボ・バギンズ。臆病だったビルボは、旅を通じて自分にも知恵や勇気があることに気付き、ドワーフたちと固い絆で結ばれていった。獰猛で巨大なクモの群れの襲撃、ドワーフたちと因縁のある森のエルフとの遭遇、急流を下りながらのオークとの死闘など、旅路は困難を極めた。それでも彼らは目的を果たすため、恐ろしいスマウグがいるはなれ山の荒れ地を目指す……。

「LOTR」シリーズの前日譚3作の2作目である本作、1作目には復活登場しなかったレゴラスを演じるオーランド・ブルーム、本人も再登場を熱望していたが、やはり、彼が戻ると華やかさが加わる。今回はガンダルフは前半に集中して登場し、途中で別ルートで単独行動を取ること(一行に合流すると宣言するが)になり、ホビットが主役扱いされることに。
リングを一行に内緒で所持していることから、臆病なビルボもドラゴンとの戦いでもリングを使って対抗するが、所詮、他に戦う術がないのでドラゴンの逆鱗に触れてからはやはり逃げるしかない?
3作シリーズの2本目って位置付けが難しいのだが、「LOTR」シリーズの良さは残しつつ、ドラゴンの怒りに火が付いて、3作目に繋げてガンダルフがどのような行動を取るのか?ホビットの活躍は?アラゴルンの復活登場はあるのか?その辺に注目して3作目公開を待ちたい。



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