kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

映画『アウトロー』を観て

2013-02-10 22:29:30 | 映画・ドラマ、アクション

13-12.アウトロー
■原題:Jack Reacher
■製作年、国:2012年、アメリカ
■上映時間:130分
■観賞日:2月9日、新宿バルト9(新宿三丁目)
■料金:1,800円

 

□監督・脚色:クリストファー・マッカリー
◆トム・クルーズ(ジャック・リーチャー)
◆ロザムンド・パイク(ヘレン・ロディン)
◆リチャード・ジェンキンス(D.A.ロディン)
◆デヴィッド・オイェロフォ(エマーソン刑事)
◆ヴェルナー・ヘルツォーグ(ザ・ゼック)
◆ジェイ・コートニー(チャーリー)
◆ロバート・デュヴァル(キャッシュ)
◆ジョセフ・シコラ(ジェームズ・バー)
◆マイケル・レイモンド=ジェームズ(リンスキー)
【この映画について】
イギリスの作家リー・チャイルド原作のハードボイルド小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」を映画化したアクション大作。街から街をさすらう元軍の秘密捜査官だった男が、たった一人で悪に鉄拳を食らわすさまを描き出す。
『ミッション:インポッシブル』シリーズなどでおなじみのトム・クルーズが孤高の主人公を熱演し、『タイタンの逆襲』のロザムンド・パイクらが共演。世界一の無法者が仕掛ける一世一代の大勝負の行方に目がくぎ付け。(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
ピッツバーグ近郊。白昼公然と無作為に6発の銃弾が発射され、5人が殺害される事件がおこる。警察の捜査が進み、僅か1時間後には容疑者として元軍人のスナイパー、ジェームズ・バーが逮捕。だがバーは殺人容疑を否認し、彼がかつて軍で最も恐れていた男、ジャック・リーチャーへの連絡を要求する。
リーチャーは、元米軍の秘密捜査官として名を馳せ、今は街から街へと放浪を続ける一匹狼。真実だけを追求し、正義のためには手段を選ばず事件に立ち向かう男であった。ところがバーは刑務所への護送中、他の囚人たちに襲われ意識不明の状態となってしまう。そんな中、突然警察にジャック・リーチャーが現れ、凄腕の軍のスナイパーであるバーが標的を外す訳がないと指摘。何かがおかしいという確信を持ち始めたリーチャーは、一見単純なこの事件の裏にある隠された真相を暴くべく行動を開始する……。

この映画の原題はずばり主人公の名前である「ジャック・リーチャー」で邦題は何故か「アウトロー」と改題されている。原作本は世界的ベストセラー作品らしいが、仮にシリーズ化されたら「アウトロー2」とか「3」になるのか?こういうケースは日本では多いのだが不自然だ。
トム・クルーズ演じる元軍の凄腕秘密捜査官ジャック・リーチャー、彼はクレジット・カードもメールも一切使用しない。自分の腕だけを信じる男で、バーが5人が射殺された犯人ではないと独特のカンで真実を追求する。
トム・クルーズが主役を務めた事で注目を浴びているが、仮に彼以外の俳優であったとして果たしてこの作品が興行的に注目をあびたたかとなると、そうは思わない。最後の、採石場?みたいな広い場所での銃撃戦や乱闘も目新しさは無かったのは残念。



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2 コメント

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主演者が目当て (iina)
2013-06-16 10:32:57
2月10日のブログをいまごろにTBいただきました。
早くもトム・クルーズの新作が公開されているこの時期に、kintyreさんにとってiinaへのご縁は「いま」だったわけですね。
その新作「オブリビオン」に行かなくてはと思いながら、まだ観ていません。
本作「アウトロー」は、それなりに楽しめました。

最新では、グランド・マスターを見てブログに近くアップ予定です。演じるトニー・レオンが目当てでした。

      
>主演者が目当て (kintyre)
2013-06-16 22:59:17
>iinaさん、こんばんは
2月10日のブログを、様々な理由があってこの時期に
更新しています。新作の「オブリビオン」は観に行きまし
たが、この2作を比較すると個人的には後者の方が良
かったとの印象を持ちました。

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