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映画『アナザー/Another』を観て

2012-08-13 18:18:27 | 映画・邦画

12-66.アナザー/Another
■配給:東宝
■製作国・年:2012年、日本
■上映時間:109分
■観賞日:8月11日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ



□監督:古澤健
◆山賢人(榊原恒一)
◆加藤あい(三神怜子)
◆橋本愛(見崎鳴)
◆袴田吉彦(千曳辰治)
◆秋月三佳(赤沢泉美)
◆宇治清高(勅使河原直哉)
【この映画について】
「館」シリーズなどで著名なベストセラー作家・綾辻行人の小説を映画化した学園ホラー。とある地方都市に移り住んだ少年が、そこで謎めいた少女と出会ったことから恐ろしい体験をする姿を映し出していく。
摩訶(まか)不思議な現象の数々に対峙(たいじ)する主人公に『管制塔』の山崎賢人、彼の前に現われる美しくも恐ろしい少女には、『告白』『貞子3D』で鮮烈な印象を放った橋本愛が物語の鍵を握る少女を演じる。
監督は、『アベックパンチ』の古澤健。劇中のセリフを歌詞に盛り込むなど、作品の世界観を表現した加藤ミリヤの主題歌も聞きものだ。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)

【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
1998年春。15歳の榊原恒一は、大学教授である父親が海外に行っている間だけ、叔母の三神怜子がいる山間の地方都市・夜見山市で暮らすことになった。
転居早々肺に持病を持つ恒一は、発作を起こし倒れてしまうが、幸い担ぎ込まれた病院で回復する。入院中のある日、病院のエレベーターで恒一は制服を着た眼帯の美少女と出会う。思わず見入ってしまう恒一であったが、少女は不可解な言葉を残し、地下の霊安室へと消えてしまう。

退院した恒一が夜見山北中学校の3年3組に登校すると、病院で出会った少女・見崎鳴が教室にいた。恒一は彼女の存在を気にかけるようになるが、どういうわけか彼女は、クラス内で奇妙な扱いを受けていた。クラスメート全員や担任の先生までもが、まるで彼女など存在しないかのように振舞っているのだ。
恒一は鳴を問いただそうと追いかけるが、その都度見失ってしまう。そんな中、クラスメートの一人が、恒一と鳴の姿を見て凍りついたように足を止め、その直後、不慮の事故により惨死する。その後、謎めいた図書室司書の千曳辰治が現れ、やがて3年3組のクラスメートとその親族の間で不吉な出来事が次々と起こり、死者が増えていく。まるでクラスの中に死への扉が開いてしまったかのように……。

この映画は無料券で観たので損得感情(勘定ではありません)は湧かないけど、仮に1800円払って観たら「損したッ!」って思うのは間違いない。「貞子3D」で貞子を演じていた橋本愛が間髪入れずにここでも主役級で出演しているので観に行ったと言うのが正直なところです。
山間の田舎町での出来事というだけで『何かが起こりそうな気配』ってワクワクするのですが、気胸で入院した恒一が謎の少女を目撃して益々期待が高まる。この辺の導入部までは文句を付けませんが、そこから先が何だかじれったい展開で、過去の出来事と現在起きている出来事が上手く整理出来ていないので、それを映像で見せるのか生徒達の会話で説明するのか中途半端なのは良くなかった。

美崎鳴という生徒をクラス全員が存在しないように振る舞うというテーマで一貫して進むのかと思っていたら、最後は死者として一人紛れ込んでいたのが実は...加藤あい演じる怜子で、紛れ込んでいた死者を殺せば死の連鎖は無くなるというオチでは納得しろと言われても難しかった。だったら冒頭で怜子が恒一に授けた4箇条は何だったのか?突き詰めれば突き詰めるほど納得出来ないことだらけだった。

『貞子3D』に続いて出演した橋本愛はかなりの美少女だが、どちらの作品も彼女には気の毒でトホホな内容の作品だった。そして、Jホラーの作品力の低下が懸念される。


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