kintyre's Diary 新館

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日本、6発16得点でオランダにコールド勝利!

2013-03-10 21:30:38 | 野球全般

         2013プロ野球観戦記録NO.2~WBC第2ラウンド
               ○日本 16 ー 4 オランダ ×

チ  ー  ム 
日本 16
オランダ

【球場】
東京ドーム3塁側 A指定

【責任投手】
○前田1勝
●コルデマンス1敗

【投手-捕手】

(日)前田、内海、山口、涌井
-阿部
(蘭)コルデマンス、スタウフベルヘン、ヘエイステク、ファンドリール、バレンティナ―リカルド、ノエイ

【日本スタメン】
4鳥谷(阪神)
D井端(中日)
9内川(福岡ソフトバンク)
2阿部(読売)
8糸井(オリックス)
6坂本(読売)
7中田(北海道日本ハム)
3稲葉(北海道日本ハム)
5松田(福岡ソフトバンク)
-----------
1前田(広島東洋)
1内海(読売)
1山口(読売)
1涌井(埼玉西武)

【観戦評】
第2ラウンドの初戦、台湾戦を劇的な勝利で飾った侍ジャパン。今日のオランダ戦に勝利すれば準決勝進出が決定(順位は後日)するが、仮に敗戦となると敗者復活戦で台湾に大勝したキューバとの対戦で勝利しなければならないので大事な一戦でした。

さて、試合は鳥谷の先頭打者本塁打で始まる。鳥谷はここまで無安打だったが、今大会初安打が本塁打となった。まるでこの鳥谷の先頭弾が合図になったかのように、侍ジャパン打線に火がついた。
何と何と、この試合は毎回得点と6本塁打でキューバを破り勢いに乗るオランダ相手に16-4で7回コールド勝利を飾りました。これで準決勝進出が決定し、サンフランシスコでB組の上位2チームのいずれかと対戦します。

今日の東京ドームですが、やはり台湾戦での勝利で盛り上がっていましたが、先頭弾から一気にファンのテンションが上がり、その後も落ちることは無く、オランダ打線のお株を奪う長打攻勢でオランダを力でねじ伏せました。ここまで初戦のブラジル戦から打線が低調で、投手力に依存していた勝利でしたが、今日は始めて打線が自慢できる内容でしたね。やっと安心して観戦出来ました、ビールも美味しかったです。

投手では先発の前田が長打を警戒して投球を徹底して低目に集め、大振りの目立つオランダ打線を手玉に取っていましたただ、2番手の内海は四球、安打、死球で走者を溜めてバレンティン(東京ヤクルト)に走者一掃の2塁打を浴び、大勝の中で一人だけ蚊帳の外でした。あの内容で今後登板機会が与えられるのかは疑問です。
オランダの投手陣は登板した全ての投手の制球力、球威いずれも物足りなかった。この内容で本当にキューバに勝ったのか不思議なくらいだった。更には3失策と乱れて、得点も6回に内海の乱調につけこんだ4点に終わった。 

【日本6本塁打】(攻撃は表)
1.鳥谷⇒1回ソロ
2.松田⇒2回2ラン
3.内川⇒2回3ラン
4.稲葉⇒3回ソロ
5.糸井⇒4回2ラン
6.坂本⇒7回満塁

【今後の対戦】(日本関係)
1.キューバ 対 オランダ(3/11)
2.上記の勝者 VS 日本(3/12)
3.2の勝者がA組1位としてB組2位と準決勝で対決。(場所:米・サンフランシスコ)
4.2の敗者がA組2位としてB組1位と準決勝で対決。(同上)
5.3と4の勝者が決勝で対決。(同上)



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