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映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を観て

2011-12-25 11:34:33 | アメリカ映画 2011

11-92.ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■原題:Mission:Impossible-Ghost Protocol
■製作年・国:2011年、アメリカ
■上映時間:132分
■字幕:戸田奈津子
■鑑賞日:12月25日、吉祥寺スカラ座(吉祥寺)



□監督:ブラッド・バード
□脚本:ジョッシュ・アッペルバウム、アンドレ・メネック
□製作:トム・クルーズ、J.J.エイブラムス、ブライアン・バーグ
□撮影監督:ロバート・エルスウィット
□美術:ジム・ビッセル
□編集:ポール・ハーシュ
□衣装デザイン:マイケル・カプラン
□音楽:マイケル・ジアッキノ
◆トム・クルーズ(イーサン・ハント)
◆ジェレミー・レナー(ウィリアム・ブラント)
◆サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン)
◆ポーラ・パットン(ジェーン・カーター)
◆ミカエル・ニクヴィスト(カート・ヘンドリクス)
◆トム・ウィルキンソン(IMF長官)
◆レア・セドゥー(サビーヌ・モロー)
◆アニル・カプール(ブリッジ・ナス)
◆ジョッシュ・ホロウェイ(トレヴァー・ハナウェイ)
◆ウラディミール・マシコフ(アナトリー・シディロフ)
【この映画について】
トム・クルーズが製作・主演を務める「ミッション:インポッシブル」シリーズの第4弾。『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』で2度のアカデミー長編アニメーション賞に輝いたブラッド・バードが初の実写監督に挑んだ。今回のイーサン・ハントは、ドバイにある世界一の超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”の壁面をよじ登ったり、複雑に動き回る立体駐車場の中で格闘したりと、正に縦横無尽の活躍を繰り広げる。これらのアクションをすべてトム・クルーズ自身が演じているというのだから、その役者魂には脱帽だ。
今回チームを組むのは「ザ・タウン」「マイティ・ソー」のジェレミー・レナー、「宇宙人ポール」のサイモン・ペッグ、「ミラーズ」「プレシャス」のポーラ・パットン。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
IMFエージェントのトレヴァー・ハナウェイはハンガリーの首都ブダペストで、「コバルト」というコードネームの人物に渡されるはずの秘密ファイルを奪う任務に就いていた。簡単な任務のはずだったが、同ファイルを狙う別組織が乱入したため追跡・銃撃戦となる。やがて、ハナウェイは女殺し屋のサビーヌ・モローによって殺され、ファイルも横取りされてしまう。

その後、ハナウェイのチームリーダーのジェーン・カーターと、新たに現場エージェントに昇格したベンジー・ダンが、イーサン・ハントとその情報屋であるボグダンをモスクワの刑務所から脱出させる。新たなチームリーダーとなったイーサンはIMFの指令によってコバルトの正体を探るため、ダンとカーターを率いてクレムリンに侵入する。だが、IMFの周波数を使う別組織に先手を打たれて爆破テロに巻き込まれ、イーサンは気を失う。病院で目覚めたイーサンは、ロシア諜報員のアナトリー・シディロフに爆破テロの首謀者だと決め付けられる。イーサンはその場から逃亡し、IMFに救助を求める。

イーサンを迎えに来たのはなんと、IMF長官だった。長官によると、ロシア政府は爆破テロをアメリカ合衆国によるものであると信じ込んでいるという。しかも、合衆国大統領は関与を否定するために「ゴースト・プロトコル」を発動させていた。つまり、IMFは解体され、イーサンのチームはテロリストとして追われる身となってしまったのである。
IMF長官は、コバルト追跡任務続行のためにイーサンを逃がそうとする。だが、彼らが乗る車がシディロフ率いる部隊に市中でいきなり銃撃され、長官は射殺され、イーサンも車もろとも川に沈み橋上から銃撃されるが辛うじて逃げ切った。ハントは長官に同行していた分析官のウィリアム・ブラントと共に脱出し、カーターとダンと合流する。

クレムリンを爆破したのは、実はカート・ヘンドリクスという核兵器戦略家で、彼こそがコバルトの正体だった。ヘンドリクスは、人類の次の進化のためには核兵器による浄化が必要であると信じており、核兵器発射制御装置を盗むためにクレムリンに潜入し、その盗難を隠蔽するためにクレムリンそのものを爆破したのだった。

そして、モローがハナウェイから奪ったファイルには、ヘンドリクスの装置を機動するための暗号が記されているのだった。イーサンたちは、モローとヘンドリクスの部下が取引する手筈になっている中東ドバイのブルジュ・ハリーファ・ビルに先行し、仕掛けを施す。
2つの異なる階で、ジェーンがモローに成りすまし、イーサンとブラントがヘンドリクスの部下に成りすますことにより、お互いに取引が成立したと思わせ、ヘンドリクスに偽暗号をつかませるという作戦である。

いつも国際色豊かなM:iシリーズ、今回は、いきなり冒頭でクレムリンを爆破するというハイライト的な場面で始まる展開には度肝を抜かれた。あのシーンはもっと後でも良かったのだが、007同様出し惜しみをしないサービス精神の塊であるトムらしいアイデアだ。そのモスクワでのシーンから始まり、中東のドバイでの超高層ビルでのスタントなしの死ーン、最後はインドへと舞台が移りアメリカに戻って来て終わるのだが、その間にも世界各地での出来事が短く挿入されるなど、まさに世界をまたぐ設定だ。
ストーリー的には核テロリストに先を読まれて逆にテロリストとして追われる身になったチームだが、今回はチームとしての結束が強調されていて、イーサンのワンマンチームではなく4人でチームとして動いているのも特徴だ。中でもブラントは「事務職」?から待望のチーム入りで張り切っている。またこの映画は国際色豊かな配役も見所だが、中でも核テロリストとして登場するミカエル・ニクヴィストはオリジナル版「ミレニアム」3部作シリーズで主人公となる記者ミカエル(ハリウッド版ではダニエル・クレイグが演じ来年2月に公開)を演じていたが、ここでは準主役での扱いで、記者役とは異なる個性を放っていた。今後、ハリウッド系作品で欧州が舞台になる場合、出番が増えそうな予感がする。

さて、主役のトムはプロデューサーも兼ねているのだが、やはり、何といっても本作ではドバイでのスタント・シーンには感心した。CGを巧に使えば問題無いシーンだが、この危険なシーンを自ら演じる彼の熱意は凄いの一言だ。現場スタッフも映画会社も愛妻ケイティ・ホームズも本心はハラハラドキドキだったのではないか?
今回、ある意味で最もほろりとさせられたのはミッションを完了させてチームとしてアメリカに戻ってきたシーン(シアトルかな?)。ここだけは敢えてネタバレしませんが、あの場面でのイーサンの表情が爽やかだったのは何故か?あのシーンがスピード感満点で進んだストーリーの解毒剤とも言える、是非、映画館かDVDで確認して下さい。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (リバー)
2012-02-19 23:11:10
TB ありがとうございます。

これぞハリウッドアクションといった感じで
ブラック・バード監督もハマってました。
Unknown (kintyre)
2012-02-20 21:37:43
>リバーさん、こんばんは
アクション映画の王道を行く作品でしたね。世界各地を舞台にしたロケ映像も良かったですね。やはり、ドバイの超高層ビルと砂嵐のシーンは印象に残りました。
Unknown (えい)
2012-02-24 23:32:57
ドバイのシーンには驚きました。
やはりCGに頼らない映画はスゴい。
まさか、キートン、ジャッキーの後を
このクルーズが継ぐとは…。
高所恐怖症の私は
いま、思い出しても手にしびれが来ます。
Unknown (kintyre)
2012-02-26 10:01:06
>えいさん、こんにちは
返事が遅れて申し訳ありませんでした。

ドバイでの超高層タワーと砂嵐のシーンが
やはり印象に残りましたが、あれがハイラ
イトでないのが凄い!
あそこまで主演俳優が一人でこなしてしまう
と、今後、スタントマンの出番が減ってしま
いそうです。私も映像をみた瞬間、あまりの
高さにゾッとしました。

今度は東京スカイツリーで何かやってもらえ
ないでしょうか、トム親日家ですしね。

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