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映画『ゴジラ』を観て

2014-08-01 22:59:46 | 映画・ホラー,サスペンス,スリラー

14-64.ゴジラ
■原題:Godzilla
■製作年、国:2014年、アメリカ
■上映時間:123分
■料金:1,100円
■鑑賞日:8月1日、新宿ピカデリー(新宿)

 

□監督:ギャレス・エドワーズ
◆アーロン・テイラー=ジョンソン
◆渡辺謙
◆ジュリエット・ビノシュ
◆サリー・ホーキンス
◆エリザベス・オルセン
◆ブライアン・クランストン
◆デヴィッド・ストラザーン
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
怪獣映画の傑作として映画史に名を残す『ゴジラ』を、ハリウッドが再リメイクした超大作。突如として出現した怪獣ゴジラが引き起こすパニックと、ゴジラの討伐に挑む人類の姿を壮大なスケールで活写する。メガホンを取るのは、『モンスターズ/地球外生命体』のギャレス・エドワーズ。キャストには『キック・アス』シリーズなどのアーロン・テイラー=ジョンソン、『ラスト サムライ』などの渡辺謙ら実力派が結集。

1999年フィリピン。石炭採掘現場で謎の陥没事故が起こる。事故現場に急行した芹沢猪四郎博士はそこで化石となった巨大生物の骨とそこに寄生していたかのような物体を発見する。物体は二つありそのうち一つからは既に何かが抜け出し海へ向かった跡が残されていた。
日本の地方都市。ここで稼働中の原子力発電所で働くアメリカ人のジョー・ブロディは、発電所に近づきつつある謎の震動と電磁波に気づく。対策会議を開くべく発電所に向かったジョーとその妻サンドラ。サンドラは炉心の調査すべく原子炉へと向かい、ジョーは管制室で緊急対策会議の準備を進める。しかし謎の咆哮と共に凄まじい揺れが発電所を襲う。原子炉が破損し放射線漏れが起きる。ジョーは都市への拡大を防ぐべく、サンドラを残したまま防御壁を閉じる。
しかしその後も揺れは収まらずついに発電所は倒壊するのだった。そしてそれを街から見つめるブロディ夫妻の息子フォード…。15年後フォードは爆弾処理担当の軍人となっていた。久々の休暇で妻子の待つサンフランシスコに戻ったフォードは、日本から父が逮捕されたとの連絡を受け急ぎ日本へと向かう。倒壊から生き残ったジョーは、妻の死の原因を政府が隠ぺいしていると信じ、それを暴くべく日本に残っていた。そして放射線汚染のため立ち入り禁止地区となっていた雀路羅市に侵入しようとして逮捕されたのだった。

かつての自宅に残した謎の電磁波のデータを取りに行こうとする父に付き添いフォードは雀路羅市へ侵入する。廃墟となった雀路羅市だったが、ガイガーカウンターには放射線反応は現れなかった。
自宅でデータを回収する二人だが警備隊に見つかり連行される。連行先はかつての発電所跡で大がかりな施設が建造され多くの人間が働いていた。そして炉心があった場所には繭のようなものがありそこから電磁波が発生していた。この施設を管理しているのは「モナーク」という秘密組織であり、芹沢博士もここに所属していた。電磁波の発生間隔が短くなり何かが目覚めようとしていた。芹沢博士は迷った末抹殺指令を下すが間に合わず、ついに巨大怪獣が目覚め周囲を破壊したのち翼を広げ飛び去っていく。
その破壊に巻き込まれたジョーは大けがを負い、フォードの看護の甲斐もなく死亡する。「MUTO(ムートー)」と名付けられた巨大怪獣は海を越え東を目指していた。それを追う芹沢博士たちと米軍。博士はともに行動することとなったフォードに「モナーク」が怪獣調査のために設立されたことを告げる。古生代、今よりも高濃度の放射線で覆われていた地球では放射線をエネルギー源とする怪獣たちが闊歩していたが、やがて放射線量の低下により地底深くへと追いやられていた。

1954年に米軍の潜水艦ノーチラス号がこの生き残りの怪獣を発見。人類は核実験という名目でカモフラージュして怪獣殲滅を図るも失敗に終わった。この怪獣は「ゴジラ」と呼ばれることとなった。MUTOが復活した今、きっとライバルだったゴジラも復活するだろうと芹沢博士は考えていた。MUTOはハワイ沖でロシアの原子力潜水艦を捕獲し、ホノルル市街に上陸する。MUTOの電磁波攻撃により停電する市街。そして沖合では別の巨大怪獣がホノルルへと向かっていた!(この項、MovieWalkerより転載しました)

今回のゴジラを観る前に60年前の1954年に公開された第1作を観て「予習」をしてから観た。60年前のゴジラは白黒だったのと、今の時代とは異なりCGも特殊効果技術も無かった時代の作品だったが、それでも当時としては最新技術を駆使した作品だったと思われる。CG全盛時代の21世紀にこの作品がハリウッドで製作された意義は大きい。世界的にも有名なゴジラが再び世界に向けて発信されたことで、新たなブームを巻き起こすのを期待したい。
ストーリー的には60年前の作品にもある、水爆実験は実は古生代に封じ込めた怪獣が騒ぎ始めたので退治するためだったという路線の一部が今回も採用されている。但し、今回はゴジラが目覚めるきっかけとなったのは蘇った「ムートー」と対決するためで、南太平洋から太平洋を北上してサンフランシスコ市内で対決の時を迎えていた。ゴジラがムートー退治に成功してゴジラは再び海中に消えていくのだった。やっかいだったのはムートーのエネルギー源は放射能であるという点だ。ムートーは放射能を求めて移動してきた、この辺は核に対する人類への警告なのだろうか?

俳優陣では渡辺謙が主役級で出演しているものの、他には売出中のアーロン・テイラー=ジョンソン、サリー・ホーキンス、ジュリエット・ビノシュと国際色豊かな俳優が出演しているものの一線級の大物感は無い。渡辺謙もそれほど目立つような役どころではなく、でも、ゴジラを日本風に発音していたのは彼のアイデアらしい、英語だと「ガッジーラ」と発音しているのでね。俳優の演技を魅せる作品ではなく、主役は「ゴジラ」そのものというスタンスのようでした。ゴジラがシリーズ化されるのかは分かりませんが、その際に渡辺謙は続投するのかな?


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