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映画『リアル 完全なる首長竜の日』を観て

2013-06-08 22:50:16 | 映画・邦画

13-47.リアル 完全なる首長竜の日
■配給:東宝
■製作年、国:2013年、日本
■上映時間:127分
■料金:0円(ポイント使用)
■観賞日:6月8日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)

 

◇綾瀬はるか
◇佐藤健
◇中谷美紀
◇オダギリジョー
◇染谷将太
◇小泉今日子
◇堀部圭亮
◇松重豊
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
淳美が自殺を図り、一命を取り留めたものの昏睡状態となる。彼女と幼い頃から一緒に過ごしいつしか恋人となった浩市でも淳美が自殺を図った理由がわからない。
彼女を救うために、浩市は<センシング>と呼ばれる眠り続ける患者と意思疎通ができる手法を用い、淳美の意識内へ潜り込む。<センシング>を繰り返すうちに、浩市の脳と淳美の意識が混線するようになり、二人は現実と仮想が入り乱れる意識の迷宮を彷徨う。そして二人がかつて過ごした飛古根島へ向かった浩市は、記憶を封印していた15年前の事件に触れる……。

この作品、「センシング」という相手の意識の中に入り込むという治療を受ける話だが、その意識が混線してしまうのと過去と現在が交錯するので、これも一種のタイムトラベルの要素を持っていると言える。
幼馴染の浩市と淳美が育った場所にリゾート開発計画が持ち上がるという時代設定は、恐らくバブル時代の話だ。その頃に子供だった二人、その時の事件が伏線となって現在と結び付いている。
最初はてっきり淳美がこん睡状態に陥り、浩市がセンシングで淳美の意識の中に潜入しているのだとばかり思っていた。だが真相は浩市がちょっとした不注意で足を滑らして滑落して頭部を打撲。前半部で淳美に盛んに浩市が呼びかけて意識を取り戻そうと試みるが、実際は混線していたのか、中盤以降で辻褄が合わなくなり始めてから、実は逆だったという事実を少しずつ観る側に突き付けて来る。
タイトルの「首長竜」は実は幼馴染で水難事故で亡くなった「モリオ」の化身で、CGで描かれた首長竜に追い詰められるシーンは前時代のSF映画観たいで、言いたい事は分かるのだが興醒めだった。ラスト、真相が明かされ、病院のベッドで1年近く(以上だっけ?)眠ったままだった浩市が目を覚ましてジ・エンドとなるのだった。

綾瀬はるかと佐藤健の絡みが大部分で、中谷美紀や染谷将太が一歩下がった状態で主役の二人と密な関係をアピールする役目と言ったら良いだろうか?その他の脇役達も中々のメンツだが、前半と後半では別々の映画を二本観ているような感じで、その辺の脚本上の工夫が求められる。


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