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映画『オン・ザ・ロード』を観て

2013-09-08 16:34:57 | 映画・ドラマ、アクション

13-69.オン・ザ・ロード
■原題:On The Road
■製作年、国:2012年、アメリカ・ブラジル・イギリス・フランス
■上映時間:139分
■料金:1,800円
■観賞日:9月7日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)



□監督:ウォルター・サレス
◆サム・ライリー
◆ギャレット・ヘドランド
◆ヴィゴ・モーテンセン
◆クリステン・スチュワート
◆キルステン・ダンスト
◆エイミー・アダムス
◆トム・スターリッジ
◆アリシー・ブラガ
◆エリザベス・モス
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
人生のすべては路上にある。父の死を引きずり、鬱屈した日々を過ごしていた若き作家サル・パラダイスの人生は、1人の男の出現によって一変した。自分や作家仲間たちのような“退屈な知識人”とは真逆の存在で、社会の常識やルールに全く囚われない奔放な男、ディーン・モリアーティ。
セックスやドラッグを貪る刹那的なまでに型破りなその生き方と、彼の美しい幼妻メリールウに心奪われたサルは、彼らと共にニューヨークを飛び出し、広大な大地を放浪する。さまざまな人々との出会いと別れを経験しながら、自由を謳歌するこの上なく刺激的な“路上の日々”。だが、そんな日々は長くは続かなかった……。

この原作を知っている訳ではないがかなり多くの人に影響を与えた一作であるようだ。長年、映画化を試みながらも何度も挫折した挙句にフランシス・フォード・コッポラ氏が映画化権を大分前に取得し、今世紀になってやっと完成したようだ。コッポラ氏は監督をウォルター・サレス氏に譲っているが、これは「モーターサイクル・ダイヤリーズ」での彼の仕事振りを観ていたからだろうか?あの作品の持つロード・ムーヴィーとしての要素を本作に活かしたかったのが本音だろう。
ストーリーはあるようで無いのだが、要はサルが作家を目指しながら中々芽が出ない中で、最後にこの旅を通じて出会ったことを全てタイプで書き記す。ギャレット・ヘドランド演じるモリアーティの破天荒な人生が一番の見どころで、彼を演じるヘドランドは「トロン:レガシー」でブレークした俳優だ。その彼を取り囲むようにクリステン・スチュワートやキルステン・ダンストにエイミー・アダムスまで女優陣は華のある売れっ子ばかりだし、ヴィゴ・モーテンセンも良い味出しているのだが、どうもストーリーと俳優陣の個性が噛み合ってないように感じたのは残念だ。
原作ではどのように描かれたのか未読なので判らないが、映画化に数十年も要したのはやはりストーリー性と映像の組み合わせが困難だったからでは無いのかな?


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