kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

映画『ゴジラ、60周年記念リマスター版』を観て

2014-06-07 14:03:51 | 映画・邦画

14-47.ゴジラ、60周年記念リマスター版
■配給:東宝
■製作年、国:1954年、日本
■上映時間:97分
■料金:1,000円(特別料金)
■観賞日:6月7日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)

 

□監督:本多猪四郎
◆平田昭彦
◆志村喬
◆河内桃子
◆宝田明
◆堺左千夫
◆村上冬樹
◆菅井きん
◆山本廉
◆鈴木豊明
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
日本怪獣特撮映画の金字塔“ゴジラ”。その第1作目の公開から60年をむかえ、初回上映状態を再現することを目標に7ヵ月かけて制作されたデジタルリマスター版。4Kスキャンされたデータを元に、ソフトウェアおよび手作業による1コマ1コマのごみ取り処理がなされた。また音声も違和感が生じないよう細心の注意が払われたノイズ除去が行われている。

1954年、第二次世界大戦終結から復興途上の日本。太平洋沖で謎の船舶遭難事故が相次いだ。古生物学者の山根博士の説によれば、太古の昔から海底深くに生息していた生物が度重なる水爆実験で目覚め、暴れているのだという。その凶暴な怪獣は近海の伝説になぞらえて「ゴジラ」と名付けられた。やがて、ゴジラは本州に上陸。破壊の限りをつくし、東京を火の海にする。高圧電流攻撃、最新鋭兵器による陸海空からの攻撃にも全くひるまないゴジラ。人類に打つ手はないのか?
一方、山根博士の可憐な娘・恵美子は父の教え子で天才科学者と評判の芹沢博士と許嫁同然といわれる関係であった。しかし、二人の間には次第に距離が生まれ、恵美子は最近では若くてハンサムな尾形とデートを重ねている。地下室でたった一人、秘密の研究を重ねていた芹沢は、最後の愛の告白のように、自らが行ってきた恐るべき実験の成果を恵美子だけに披露する。彼の思いを受け止める恵美子。
しかし、再び襲撃してきたゴジラの猛威を目の当たりにした恵美子は、苦悩の末、ゴジラ打倒の切り札となりうる芹沢の研究を尾形に打ち明けてしまう。恵美子と尾形からの必死の説得に心を打たれた芹沢は自らの研究成果(オキシジェンデストロイヤー=酸素破壊装置)を手に、人類の存亡と恵美子との関係を賭けた悲しすぎる決断を下す。
尾形とともに東京湾に潜った芹沢はオキシジェン・デストロイヤーの装置を作動させた。ゴジラは苦しみ始め、海上に断末魔の悲鳴を残し、やがて白骨を海中にさらすのだった。しかしそのなか、芹沢もまたオキシジェン・デストロイヤーの悪用を恐れ、自ら命綱を断った。行方を見守っていた人々がゴジラを倒した喜びや芹沢の死の悲しみに騒然となる中、山根は「あのゴジラが最後の一匹とは思えない。もし水爆実験が続けて行われるとしたら、あのゴジラの同類がまた世界のどこかに現れてくるかもしれない…」とつぶやくのだった。

ハリウッド製作のゴジラ公開が迫る中、東宝製作の元祖ゴジラとして1954年公開の1作目がリマスター版として特別公開されるということで観に行った。自分が生まれる○年前に公開されたゴジラ、ハリウッド版とはどこがどのように違うかは公開を待つしかないが、どちらも水爆実験とか放射能がキーワードのようだ。今ではCGや特殊効果で幾らでも映像を作れるが、この60年前にCGが無い時代に東宝が持てる技術全てを注ぎ込んでオリジナル作品であるゴジラを製作し世界に影響を与えたのは凄いことだ。
この日本版では台風に巻き込まれた貨物船がストーリーの発端で、大戸島の漁船に救助された乗組員の話を聞いた長老が伝説の怪物「呉爾羅」(ゴジラ)の仕業ではと呟いたことから、話が本土の政府の知るところとなり、政府上げて退治策を練るのが大まかな流れだ。俳優陣は私の生まれる前の人ばかりで詳しくはないが、平田昭彦や志村喬らの名優も出演しているし、今では認知症を患っていると噂される菅井きんも名を連ねている。

是非、この60年前の作品と観てからハリウッド版も観た上で、違いを比較してみたいと思います。

『映画(お出かけ)』 ジャンルのランキング
コメント   トラックバック (10)   この記事についてブログを書く
« 映画『万能鑑定士 Q -モナ・... | トップ | 映画『インサイド・ルーウィ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・邦画」カテゴリの最新記事

10 トラックバック

ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版 (映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~)
評価:★★★☆【3,5点】(05) ゴジラの咆哮を劇場体験できただけで十分満足だった。
『ゴジラ <60周年記念デジタルリマスター版>』 (【徒然なるままに・・・】)
1954年に製作・公開されてから60年、そしてハリウッド製の新作公開に合わせる形で、原点にして原典たる『ゴジラ』が再公開されました。以前にも劇場のスクリーンで観たことはあるのですが、修復されたことで画面は鮮明に、音声もより明瞭になっています。あたかも新作映画...
ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版/宝田明 (カノンな日々)
日本が世界に誇る特撮怪獣映画『ゴジラ』の60周年を記念してシリーズ第1作(1954年)の初回上映状態を再現するために制作されたデジタルリマスター版です。当初観るつもりではなかった ...
映画評「ゴジラ」(1954年版) (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆(6点/10点満点中) 1954年日本映画 監督・本多猪四郎 ネタバレあり
「ゴジラ」 (或る日の出来事)
オリジナルのゴジラである。
ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版 (だらだら無気力ブログ!)
今観ても全然飽きずに観られるクオリティー。
ゴジラ(1954) (★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★)
【GODZILLA:THE KING OF MONSTERS】 1954/11/03公開 日本 97分監督:本多猪四郎出演:志村喬、河内桃子、宝田明、平田昭彦 19XX年、南太平洋で行なわれた核実験によって、ジュラ紀の肉食恐竜が甦った。ゴジラと名付けられたその怪物は、大戸島を襲った後、東京へと歩を進...
ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版 (そーれりぽーと)
ゴジラ映画の原点を映画館のスクリーンで観る機会なんてもう無いかも知れない。 『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』を観てきました。 ※ポスターはカラーですが、本編はモノクロです。 ★★★ 子供の頃にテレビでゴジラの対決ものがよくやってた気がするけど、1...
ゴジラ 1954 (映画の話でコーヒーブレイク)
先日NHKのBSで放送された「ゴジラ」第一作を見ました。 私が見た記憶に残っている怪獣映画は「ガメラ対ギャオス」。コント55号の映画と二本立てだったと 思います。「ゴジラ対ギャオス」だと思っていたのですがガメラでした。 強いぞ ガメラ、強いぞ ガメラ、強いぞ ....
ゴジラ(1954) (銀幕大帝α)
GODZILLA:THE KING OF MONSTERS 1954年 日本 97分 SF/特撮/ドラマ 劇場公開(1954/11/03) 監督: 本多猪四郎 脚本: 本多猪四郎 特殊技術: 円谷英二 出演: 志村喬:山根恭平(古生物学者) 河内桃子:山根恵美子 宝田明:尾形秀人(南海サルベージ技師) ...