最近、80~90年代にバンドブームで活躍したバンドの再結成の話をよくきく。
X-JAPAN、JUN SKY WALKER(S)、リンドバーグも再結成するとか。
そんな中、今年、広島出身のユニコーンも復活した。あの奥田民生がいたバンドだ。
まあ、再結成後初となるシングル「WAO!」がリリースされたのが今年の2月で、実際去年ぐらいから復活するとマスコミで騒がれていたので、ちょっと古いネタになってしまったが・・。
ところで、広島出身のミュージシャン、アーティストは他にも結構いる。
ポルノグラフィティやCHEMISTRYの堂珍 嘉邦、島谷ひとみ、ロック界のカリスマ、"永ちゃん"こと矢沢永吉や浜田省吾、吉川晃司や高橋真梨子も広島出身だ。
YMOも成し得なかった、テクノという懐かしいジャンルでアルバム、シングルともに初のオリコンチャート1位を獲得したPerfumeも広島発のテクノ・ポップ・ユニットだ。
ちなみにお笑いではアンガールズ、毒舌と”あだ名”で再ブレイクした元猿岩石の有吉弘行。かつて漫才ブームで一世を風靡した「もみじまんじゅう~!!」のギャグでおなじみ、B&Bの島田洋七も広島。今では「佐賀のがばいばあちゃん」の方が有名か・・。
綾瀬はるかや戸田菜穂、西城秀樹もそうだ。
・・とまあ、なかなかのメンツが揃っているのはおわかりいただけたと思うが、キリがないのでこの辺で話を戻す・・。
ユニコーンだが、昔から聴いてて、好きなバンドだった。
その楽曲の中にはサラリーマン?の悲哀を歌ってるものが多い。
「大迷惑」、「働く男」、「ロック幸せ」、「ヒゲとボイン」などなど・・。
中でも「ヒゲとボイン」は名曲だが、「ヒゲ」に象徴される、仕事、会社、出世・・といったものと、「ボイン」に象徴される彼女や奥さん、家庭・・といったものの狭間で葛藤する男の姿が歌われている。
実際、「仕事はうまくいってるけど、家庭がどうも・・」という人や、逆に「家庭はうまくいってるけど、仕事が・・」という人も多く、なかなか両立するコトの難しさを感じさせられる世の中だ。
仕事が忙しいと家庭をかえりみなくなる・・とゆーか、かえりみる余裕がなくなり、家族のため・・という理由で仕事に没頭してしまう世の男性は多いだろう。
仕事がそうでもないと、家族と接する時間は増えるが、生活はキツくなる・・。
「ああ~ 男には~ つらく~て~長~い 二つの道が~
ああ~ 永遠の~ 深いテ~マさ ヒゲとボインが~
手招きす~る~」
ユニコーン「ヒゲとボイン」より
http://www.youtube.com/watch?v=7rS1aXp0xa4
・・バランスが大事ね・・。
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