THE KING OF TURF PAPER OWNER GRAND PRIX

山ちゃんと12人の愉快なPOG仲間!

今週の出走馬①(6月12日、13日)

2021-06-11 02:42:30 | Weblog

6月12日(土)


   ラズベリームース (東京5R:2歳新馬)菅原
   プレミアムスマイル(中京5R:2歳新馬)早船
   ベルクレスタ   (中京5R:2歳新馬)山下


6月13日(日)


   ヴァーンフリート (東京5R:2歳新馬)松田
   インプロバイザー (中京5R:2歳新馬)菅原
   グットディール  (札幌5R:2歳新馬)山岡


昨日はお疲れ様でした。2年連続でリモートでのドラフトとなりましたが、
とりあえずつつがなく終わりました。(1日開催日を間違えてた松田馬主は
大変だったでしょうが・・・)毎年そうですが、ドラフトが終わると希望と
絶望が入り混じったような不思議な心持ちになります。あ〜すればよかった、
こ〜したほうがよかったなあ、とかいろいろあとから反省したりしますが、
今年の各々の陣容は決まりました。ついに27回目を迎えるキンタポレース。
こんなに長くやるとは・・・。加藤馬主が優勝するまでなんて言ってたら
地球滅亡の日まで待たなければならないかもwww。悲喜交々のドラフトの
結果は、来年のダービーの日に出ます。さあ今シーズンも、精一杯愛馬たちを
応援していきましょう。


スタート週の新馬は6頭です。土曜東京でデビューするのは、菅原馬主の
ラズベリームース。ルーラーシップ産駒で、母ワイルドラズベリー。兄弟には
ダートで活躍しているミッキーワイルドがいます。調教は、なかなか順調の
ようですね。セレクトセールの取引価格は、5720万。馬名の意味は、
「ラズベリーのムース」とそのまんまです。厩舎は新鋭の林徹。鞍上は
ルメール。菅原馬主が、いきなりスタートダッシュを決めるか。注目です。


土曜中京でデビューするのは2頭。1頭目は、早船馬主のプレミアムスマイル
です。ロードカナロア産駒で、母ジンジャーパンチ。POGおなじみの血統で、
半姉は重賞4勝のルージュバック。半兄のポタジェも重賞で2着があります。
調教は、まずまずいいようです。キャロットFの募集価格は、5600万。
馬名の意味は、「ジンジャーエールを使ったカクテル」。厩舎は、ようやく
うまくなってきた池添学。鞍上は、中京が得意な西村淳也。確かこの子は
ジンジャーパンチが16歳の産駒。最後の一滴があるか?見守りましょう。


もう1頭は、山下馬主の牝馬ドラ1、ベルクレスタ。ドゥラメンテ産駒で、
母ベルアリュール2。半姉に、G1ヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤ
リードがいます。調教は、なかなかいいようです。サンデーRの募集価格は、
4000万。馬名の意味は、「母名の一部+スペイン語の至高」。厩舎は、
昨年大復活した須貝尚介。鞍上は、今や一流ジョッキーになった松山弘平。
なかなかブレイクしないドゥラメンテ産駒ですが、今年こそ期待します。


日曜東京でデビューするのは、松田馬主のヴァーンフリート。リオンディーズ
産駒で、母ロスヴァイセ。半兄は未出走ですが、母系はソングラインやロジ
ユニヴァースのいるソニンク一族ですね。調教はまずまず。キャロットFの
募集価格は、3000万。馬名の意味は、「リヒャルト・ワグナーの旧居の
名前」。厩舎は、NHKマイルCを制した手塚貴久。鞍上は、安田記念が見事
だった川田将雅。ドラフト後のチェンジが功を奏するか。どうでしょう?


日曜中京でデビューするのは、菅原馬主のインプロバイザー。ダイワメジャー
産駒で、母リトルゲルダ。半兄は現在2勝のグレイイングリーン。菅原馬主は
2年連続の指名になりますね。調教は良いようです。セレクトセールの取引
価格は、3630万。馬名の意味は、小説名より「即興詩人」。厩舎は、
ご存知音無秀孝。鞍上は、厩舎所属の松若風馬。兄のように新馬勝ちするか?
得意の短距離で、まずは1勝といきたいですね。


日曜札幌でデビューするのは、山岡馬主のグットディール。新種牡馬ビッグ
アーサー産駒で、母マリアヴァレリア。おお懐かしい。お母さんは古参会員
なら知ってる「マリアヴァレリア事件」の、あの馬ですね。18歳の時の
馬ですが、栗東坂路で49秒9の1番時計を出して話題沸騰中です。兄弟に
目立った活躍馬はいませんが、この調教なら新馬勝ちはもちろん、その後の
G3函館2歳Sも有力か?セレクトセールの取引価格は、5076万。馬名の
意味は、「良い取引」。え?じゃあグッドディールじゃないの?英語名も
Good Dealだし。馬名申請の時に書き間違った?(昔そんな馬がいたなあ。)
厩舎は、今年もいきなり攻勢をかける須貝尚介。鞍上は、ソダシの名コンビ
吉田隼人。グッドディールからビッグディールになることを期待しましょう。


去年はドラフトが終わった瞬間に「こりゃ、やばいなあ」と思いましたが、
今年は「まあまあかな」という感触です。牡馬は1位のコマンドラインを
5人の抽選で獲得できたし、2位のアルファヒディも中門馬主との抽選で
ゲット。大殺界のわりに運はあるようです。サンデーRの1番馬と2番馬を
取れたんだから、万々歳です。(ちなみに1番馬はアルファヒディの方ね)
でも牝馬がねえ。抽選には負けるし、なんだかワケわかんないドラフトに
なってしまいました。今年のドラフトの裏テーマは、「下品な金満馬主の
馬はなるべく取らない」でした。具体的には、ABCマートの三木正浩氏や
ラウンドワンの杉野公彦氏。持続化給付金詐欺の黒幕、大塚亮一氏。そして
ワクチン接種で横入りしたダノン、ミッキーの野田会長夫妻なんかです。
ということはセレクトセールの高額落札馬を取れないということで、それは
それで結構苦労しました。最終的には、ノーザンファーム系のクラブ馬が
中心で、サンデーRが5頭、キャロットF、シルクR、東サラが各1頭、
個人馬主は金子真人さん、国本哲秀さん、近藤英子さん、小笹芳央さんが
各1頭となりました。セレクトセールの高額馬が、あんまり活躍しない
ことを祈るのみです。これから1年、よろしくお願いします。


   3年後はどうなってるかわかんないので、
   早速那須馬主に振り込んだ、山ちゃん。(確認してください)








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1 コメント

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Unknown (171961hn)
2021-06-12 01:58:56
山下さま
ありがとうございます。
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