カメラのシャッターて・・光のはいる穴を開閉して露光量を調整する装置
シャッターといつてもいろんなものがあります。
一般のカメラに多いフォーカルプレーンシャッターについて少し書きます。
ざっくり書きますと2枚の板を上下に動かし光を通す時間を調整するものです。
こんなことはどうでも良いのですが、
フォーカルプレーンシャッターを使っているカメラを使う場合絶対に覚えておくことがあります。
それは、お使いのカメラのシンクロ同調スピードです。
これは、ストロボが使える一番速いシャッタースピードのことです。
例えばシャッタースピード1/125がシンクロ同調スピードのカメラでストロボ撮影した場合、
シンクロ同調スピードより速いシャッタースピード1/500で撮影すると上下に映らない部分ができます。
ですので、シャッタースピードは1/125以下でないとストロボでは撮影できません。
フォーカルプレーンシャッターでシンクロ同調スピードが問題になることが多いのは日中シンクロです。
昼間の明るい場面でストロボを使う時にシャッタースピードをシンクロ同調スピード内で撮らないとダメだからです。
日中シンクロについては、また説明します。
知っておいていただきたいこと
ご自分のカメラのシャッターのシンクロ同調スピード(カメラの説明書にも書いてあります)
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