この写真はワイシャツ屋さんの依頼で撮影した商品の置き撮りの撮影です。
繊維ものの商品撮影で一番大切なことは、シワを直すことかもしれません。
商品にシワがあるだけで商品写真としての写真品質は落ちてしまいますから。
ライティングに関してはトップライト・サイドライト・逆光の3灯ライティングです。
舐めるように入れるライトがメインライトですので、シワが目立たないようにトップのバランスを調整する必要があります。
トップライトが強いとシワは消えますが、質感・立体感は無くなります。
この写真はワイシャツ屋さんの依頼で撮影した商品のイメージの置き撮りの撮影です。
一応、ビジネスシーンをイメージした小道具を揃え撮影しています。
ライティングは単品撮影より少し逆光を強めに入れています。
モデルの商品撮影の場合、
商品を正確に見せる為のライティングで行う場合と少しイメージ寄りに寄せた場合があります。
このワイシャツ屋さんのモデル撮影の場合、
商品がきっちり見えることより写真のかっこよさを優先しての撮影でした。
ですので、ハイライト側が少し跳び気味になるぐらい、逆光気味のライトを強くしています。
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