幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

愛媛に向かってサイクリング7

2006-06-05 23:03:41 | 広島周辺と日帰りの旅
まだまだレトロは続きます。

この記事をいれて全部で7話あります。
最後にまとめてこのお話を終わろうと思います。

ここを最初に見つけた方は、時間があれば
さかのぼって最初から見てください。

うまく伝えにくいのと、是非とも機会があれば行ってほしい。
そして、写真をたくさん撮ったので絞りきれないために
本日の投稿、かなり多いです。


こちら、古い時代にちょっとしゃれた病院だったのでしょう



レントゲン科と書いています。

町並みを抜けて海へ。
江戸時代に築いた波止場です。





海沿いに並ぶ家も古かったのですが、こちらは昭和30年代の生活
と題して展示している家がありました。



そろそろ帰ることにしないと時間が心配になってきました。
といってもこの時点で3時半なのですが。



こちらは「乙女座」といいます。昭和30年代に映画などで
にぎわっていたそうです。



中をみると芝居小屋にもみえますね。
にぎやかな歓声が聞こえてきそうな雰囲気の場所でした。
入り口は誰もいません。一階の見学は無料、二階は100円入れといて
という箱があります。



こちらは、日本一古い時計屋さんです。
一階屋根の上に古い懐中時計がありました。これが目印だったんですね。



では、本日はこれぐらいにして帰り道を急ぎます。
帰りは近いものです。立花まできて船が出て間もない頃だったので
次の船まで時間がありました。
ということで料金は同じなのですが、豊島に渡って船に乗ることにします。
これもトレーニングのひとつです。






御手洗もそうでしたが、豊島もしっかりした港で
中の船もかなり丈夫そうな、ちょっと大きめの船です。
いい魚が取れるんでしょうね。

こんな島で魚食べるとおいしいはずです。


豊浜大橋はなかなか大きな橋でした。

島づたいの日帰り旅は、ただ瀬戸内を満喫する旅でしたが、
御手洗の町並みには驚きました。
倉敷、柳井、めじゃありません。

またいずれ行くことがあると思います。
ちなみにうちは父子家庭ではありませんよ。  
ではまた。

コメント (9)
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愛媛に向かってサイクリング6

2006-06-05 22:55:09 | 広島周辺と日帰りの旅
では早速、御手洗を歩いてみます。





なんといいましょうか。とにかく面白い。
普通に人が生活しているようです。
各家の入り口横に一輪挿しのような感じで花を飾っています。
そして、江戸時代の頃の説明文がついています。



どの場所かわかりませんが、日本地図が・・・なんとかかんとか、
井伊直弼が立ち寄った・・・という家もありました。





左側に黄色い旗が少し見えます。
潮まち館というのはどんな立派なものかと思えば、
普通にこの家の並びの一角でした。
そこで観光ガイドをもらって、お勧めを聞いてみました。
これであったひと5人目です。




お土産もたくさんあるわけではなく、大長のみかんのジュースと
あとは、ひじきのふりかけぐらいです。





よく観光案内で写真が出ているのは、この上の写真だと思います。


明治、大正ではなく、江戸です。
観光地っぽく整備した感じがないのがいいです。



ここは元、醤油屋の蔵を改装したのでしょうか、資料館になっていました。
その斜め前にあるのが金子邸。金子さんのお宅です。
坂本龍馬、桂小五郎も御手洗によく来たと書いています。
海上交通が主流の時代ですから、この潮まちの港は、
今でいうドライブインやサービスエリアみたいなものでしょうか。



四国にあこがれる家族としては、坂本龍馬の名前をみて感動です。

全部で7話です。
つづく。
コメント (2)
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愛媛に向かってサイクリング5

2006-06-05 20:10:36 | 広島周辺と日帰りの旅
大長に到着です。
大長といえば、みかん。有名ですね。
昔、船でみかんを運んでいたようです。その時の船が残っています。
まだ使っているのかもしれません。





これは、川でもないし、港にしては両側に家が並んでいて面白いですね。
なかに大きなぼらがいました。観光ガイドによると餌つけされているらしいです。



まさしく、昭和ですね。建物も看板も面白いです。
細い路地をはいっていって石垣があるという本徳寺に向かいました。
これが古い古い石垣なのです。
お寺の入り口は猛犬注意となっていて近づけなかったのですが
住職さんが出てこられまして、また、次男に話しかけました。
「僕らどこから来たの?」「蒲刈から来ました」
「お~、そりゃ遠かったね」
これで人にあったのは四人目です。



田舎に住んでいるのでありきたりのようですがほかの人はいかがでしょうか?
昭和の町並みを感じられますか?道微妙に曲がっているのはいいですね。



大長の道路に港を越える橋があって二つ目の川というか港。
ここのレトロな商店を眺めながら御手洗に向かいました。



瀬戸内の感じ徐々にわかってきたでしょうか?
行きたくなってきましたか?

つきました~ 御手洗です。



ちょっと観光地っぽいです。
案内図をみて道順を考えます。



全部で7話です。
つづく。
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愛媛に向かってサイクリング4

2006-06-05 18:56:10 | 広島周辺と日帰りの旅
関前村にはいり、岡村島の海沿いの道をすすむと
綺麗な砂浜が見えてきました。この岬が観音崎です。
山の上に展望台があり、ここから来島大橋が見えるというのですが
残念ながら天気が悪く見えませんでした。



ここで人にあいます。
まず、ひとくみの夫婦。妊婦さんのようです。
愛媛ナンバーなのですが、観光という感じでもないし、
帰省しているという雰囲気が一番近い気もします。



夫婦が先に遊歩道を歩き始めて、どうする?行く?
といっていると、おじいさんがあらわれ、はい、まっすぐ、
と前を指差します。迷わず前にすすめという感じです。
ここの神社の掃除に来られたようです。



そして、おじいさんは次男に聞きました。
どこからきたん?蒲刈からというと、ああと納得されたようですが、
逆に蒲刈でどこから来たか聞いて、岡村島からといわれても
わかりません。



先ほどのご夫婦が写真を写してくださいといわれ写しました。
デジカメはいいです。これでいい?と確認できますから。

次男も同じ場所で写しました。



静かな関前港によって、引き返すことにします。



このあたり、何と表現していいのか難しいです。
自転車は珍しくないのに、観光地で貸し自転車があると
乗る人いますね。あれと似たような感じで
海沿いをだらだらと走ってるだけで遠いところに来ている感じがします。

ええと、今あったのは、畑のおばさん、さっきの夫婦とおじいさん
まだこれだけです。
次はメインの大長と御手洗をめざします。



まだ誰もつかれていません。足は軽いです。

全部で7話です。
つづく。
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愛媛に向かってサイクリング3

2006-06-05 18:07:34 | 広島周辺と日帰りの旅
大崎下島から平羅橋を超え、二つ目の橋は
中の瀬戸大橋です。



高い位置にあって、左は大崎上島、右は大崎下島の大長がみえます。
今度は、ジェットスキーが来ました。
上から見ているだけでも水しぶきがとても気持ちいいです。



そして・・・いよいよ愛媛にわたる岡村大橋~~



長男初登場。橋の真ん中まで少し登りですが
県を越えるので足も軽いです。



愛媛に渡った次男。ふーっ ここで一息。いよいよ弁当にします。
ママちゃりに乗ってるこの姿をみたら、私も行きたいと思う人もあるでしょう。
軽いですよ。ここまで。・・と、御手洗ブームをねらう。

愛媛県の証拠写真 岡村島の関前村は今治市です。



この表示の横、橋を渡りきったところに景色の良い展望台がありました。
前に小島(といってもけっこう大きい)左に御手洗、右に大長。



愛媛県、今治市の端で広島県を眺めながら弁当を食べます。
出発前に作ってもらいました。
玉子焼き、チキンナゲット、ミートボール、焼鳥、ハッシュポテト、
ウインナーにオムスビは、昆布、わかめ混ぜなど。



大満足の昼ごはんでした。風があって昼寝をしたい気分ですが、
ここで双眼鏡を出して山で鳴いてる鳥と海で釣りをして入るボートなどを
しばし眺めて次に向かいます。



こののどかな光景は、海が見えるではなく、海から見られている
島というぐらい周辺は 海、海、海。

急がずのんびりこいでいると、歌のイメージは中村雅俊。
青春のシリーズですね。



全部で7話です。
つづく。
コメント (2)
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