父 綴ります。
「トランプ」次期アメリカ大統領の勝利の後、日本のマスメディアはコメンテーターを駆使して大騒ぎ。
たった一昨日(9日)に、どんでん返しで来年2月からアメリカの大統領になる人。
「結果の本質を追い求める」って、言いながらも目先の視聴率を気にした報道各局。
(テレビ・ラジオ其々のコメンテーターの意見が違うから、結構良いかなって感じで~す)
そんな中なのに、昨日(10日)に衆議院本会議で、”TPP法案”を多数決決議してしまいました。
私の先日のブログで、止めてよ!って意見を投稿しましたけど、、、、、、、、、。
私は’農業者の立場で’ってのが一番ですけど、今後これからの”日本人の生活”を考えて、反対ぃ!!!。
”黒塗り審議報告書”でもって、”特別委員会で70時間も審議しました”からって、普通に有り得ないでしょう。
会社だって、任意組織だって、相談時間を重ねましたってアリバイだけで、「執行部提案”が認めましょう。」ってまず有り得ません!。
今朝の6時40分放送の、BSSラジオの中で、
「昨日(10日)のTPP法案承認決議前に、山口県選挙区選出の自民党議員一人が、採決前に退席しました」って。
「平成12年の総選挙の時に、”聖域無きTPP法案に反対します!”って公約の元で議員初当選させてもらった、選挙民さんとの約束を守るため」って理由。
たった7~8秒の放送時間でしたが、 ”意気に感じました。 ”
そこで、今朝の’日本農業新聞’を探してみると、あっありました!。
私と同年代の気骨ある’おじさん議員’って想像してましたが、、。
載ってました!。3面中断に顔写真入りで!。
なんと、何と。 30代の若いイケメン議員さん。(まさにリオオリンピック体操の主将’内村航平選手’に風貌がソックリ)
しかも驚いたことに、現役の”自民党農林部会の会長代理職”だって!。
コメントが良い『自分なりのケジメとして、賛成できないという判断をしました。』
彼のキッパリは、失言だらけの現山本農水大臣の不信任決議案採決に、臨んだ後の議場退出だったとか。
でも一方で、『直前まで悩みました。』
『自民党そのものが納得いかないから退席した訳ではありません。』
『離党はしないので、党の処分は受けます。』って
でも、『自民党’小泉進次郎農林部会長’に’部会長代理職’の辞意を伝えました』とのこと。
”日本農業の未来を思う心の内の正義心”、”選挙区民との約束仁義”。
そして、”次回以降の衆議院議員としての地位確保”。
眠れない幾晩結果の行動だったと推察します。
フレーフレー! 鈴木憲和! フレーフレー!
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小泉議員と農政改革を成し遂げてもらいたかったです。
これからの日本の農業は若い力が必要です。
これまで、一緒に頑張ってきて最後の最後で非常に残念です。