松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

甥っ子の結婚式に行ってきました⑥

2019年10月28日 21時35分52秒 | 

父 綴ります。

名古屋の3日目は、午前9時に宿泊のホテル前で弟と待合せました。

相変わらずの人々でごった返してる”名古屋駅のコンコース”。

旅行スーツケース二つと、結婚式の引出物が入った紙袋三っつを、大型ロッカーに預けて。(900円)。

まずは、、「熱田神宮」(皇室継承の”三種の神器のうちの一つである「草薙の剣」をお祀りしてある)へ。

 

名鉄電車に乗って、兄弟3人でお参りしました。

50年前に、帰省途中の自転車サイクリングで立ち寄って以来です。

境内はとても広くって、欅の大木に囲まれてゆったりとした”神域”を醸していました。

拝殿で、ご利益を願って手を合わせました。三女の幸せを願って、”御守り”を授かりました。(1000円)

平日の月曜日なのに、お参りの人々は次々と訪れていました。

(22(火)が、令和天皇の即位式で休日になって。トヨタ系列の会社は4連休だって!)

ツアー旅行の一団を見つけたので、あわよくばガイドさんの説明を聞いてちゃっかり得しようって近寄ったら「中国語」。

(日本人の家族連れと思ってすれ違っても、会話に耳を澄ますと「中国語」)

 

「熱田神宮の宝物殿」で、’書籍’・’絵画’・’工芸品’・’刀剣’などの展示品を見て回った後、順路を帰っていくと、

着飾った男の子や女の子の手を引いて、参拝しようとしている家族の何組と、すれ違いました。

ベビーカーを押して、参拝しょうとしている若い夫婦や、一緒に歩いて行くじいちゃん・おばあちゃん。

穏やかな秋の風情の中で、みんなみんなが幸せで穏やかな表情に感じられました。

 

その後、再び名鉄電車で、再びの「名古屋城」へ。(今度は1人500円)

前日遅い時間になって見れなかった”真新しい「本丸御殿」”の中を見て回ることが出来ました。。

’木曽檜’の柱も、板も、太くって。幅広く木目も通っててとても清々しくって綺麗でした。

数々の部屋の間も、壁・襖・天井に描かれた’平成の匠’によって、色鮮やかに再現されてて、、。

勿論、’平成の宮大工さん’の技、’平成の木工彫師さん’のノミの技もそこかしこ、、。

ふすまの金具も”尾張佛具職人の技”という弟の説明。

(てっきり、京都とか金沢の職人さんの作成かなって思っててごめんなさい。)

奥の格式高い部屋の間の、’天井の花鳥画’や床の間画’などは、製作中とか。

(ここは、名古屋城の”スペイン国のサグラダファミリア‘’か~ぃ?)

みんなが写真に撮ってた”金のしゃちほこ”の原寸大の展示品は、名古屋の仏具店さんの寄贈だって。

見ることが出来て良かったです。

 

取って帰った名古屋駅近くで、JRセントラルタワーズ(51階建て245m)の、12階の”食べもの街”で昼食。

(時分時だったので、全部の店が順番待ちの行列がでした。それぞれが30分以上の待ち時間。

 新幹線の出発時間もあるし田舎者にとって、行列待ちでの「飯」って有り得ない)

結局、10分待ちのドイツ風レストランの屋外テラスで、昼食が摂れました、、、。

 

吹く風の爽やかさを感じながら、ドイツビールで乾杯!。(750円/一杯)

目前の「名古屋モード学院のスパイラルタワーズ」(36階建て170m)の芸術的変わった姿。

(多分に建築に携わった人たちの技術力と苦労とは大変だったろうね)

「トヨタグループの名古屋オフィスタワー」(25階建て115m)の高速エレベーターで昇降する人達。

北方向には、阿波紫色の「岐阜県の飛騨の山」が。

隣のテーブルでは、英語でしゃべりながら食事をする’日欧のカップル’。

(存分に、非日常体験が出来ました。)

 

いやあ~、「甥っ子の結婚式」での名古屋の3っ日間。

とても良い思い出が出来ました。元気ももらいました。

ありがとう。

帰路は、4時間半。

(切符紛失、財布紛失のアクシデントも。車掌さんや落し物センターのお陰で落着。)

無事に、孫たちが迎えにきてくれてた「松江駅」に帰りつけました。

全部が全部、良かった良かった。      

 

 

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