父 綴ります。
「高円宮典子さんと、出雲大社権宮司の千家国麿さん」の、出雲大社拝殿での結婚式。
松江市出身「男子テニスの錦織圭選手」の、”ジャパンオープン”での優勝。
今日6日の、地元紙”山陰中央新報”の一面記事は、カラー写真で取り上げています。
どちらも、地元民には、目出度くて嬉しい出来事です。
さて昨日は、台風18号による雨と風を、作業場の外に感じながら、
氏神様の鳥居に掲げる「注連縄作り」に夕方5時まで掛かって作り終えました。
作成に携わった”3人の努力”の賜物です。
9日の”氏神様の秋祭り”に間に合わせることができました。
でも、雨の中での”鳥居への取り付け作業”は、脚立を使うので怪我の心配が、、、。
そして何より、”納得の品”を最初っから、雨に晒すのも「愛おしく」、、、。
何せ、直径10~8cmの太さと3,8m程の長さの「注連縄」は、
稲束のアクタをシゴいて取り除いて、綺麗にした後。
柔らかく撚り易いように、”木製の横槌”で何度も叩いて柔らかくほぐして。
それから、4~5cm程の稲束を足し加えながら、”左撚り”に綯っていきます。
(力がいります!。 太さを保ちながら気を使いながら!。)
2束を撚り合わせて、長さを作り終えてから、今度は3つ重ねに稲束を撚っていきます。
(、2本の注連縄に、慎重に同じ太さで絡ませながら撚り上げます!。)
「注連縄」に吊り下げる、「注連縄垂れ」を3個作るのも大変でした。
外した「去年の注連縄垂れ」を、慎重に解きほぐして作り方を学びながら、、、。
これ又、6把の稲束のアクタを取り除いて綺麗に整えて。
”左撚りに綯った吊り下げ縄”を中心にして、稲束を麻糸でキツく縛ってから、
出来上がり時に、穂先が内側に、株元が外側になるよう形を仕上げました。
(”垂れ”が落ちないように、吊り下げ縄下部をu字に曲げて、竹串止めの工夫!)
とっても、とっても勉強になりました!!!。
(”左撚りの3つ重ねた「注連縄」が、どうしても出来なくって、悩んで悩んでの私。
昼間になってやっと1本、三つ編みみたいな撚り方で作ることができましたが、、、。)
(昼休憩をすることになった90分の間に、誰かに教えを請うてこなけりゃアカン!。
誰にしよう?。正月用の〆縄を毎年作ってる「美智子婆」?・「郁子婆」?・「千代子婆」?・「義美婆」に?)
(1時になってふっと閃いたのが、インターネットの動画で検索してみよう!。
パソコンスイッチを入れて、「しめ縄の作り方」を入力。
在りました有りました!。 急いで2本の動画サイトを見て学習!。 『目からウロコが落ちた』!!)
1時半のお茶タイム後に、いざやってみると。 ”易易と出来ました!!”
(「しめ縄作ります」って、看板を出そうかな?って思う程、)
大仕事を終えて、出来上がった「注連縄」の出来に満足しながら、お酒を酌み交わしました。
天候回復する明日の朝。 3人で吊り上げ作業をします!。
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