松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

3,11が近づいています

2014年03月05日 21時18分29秒 | Weblog

父 綴ります。

3年前の”大腿骨骨折”の治療の為に入院してた病院で、テレビ画面を見ながら体験した『東北大震災』。

毎年のことながら、改めて様々な想いを巡らす”メモリーデイ”が近づいてきました。

 

今夜の「NHK’クローズアップ現代’」で、「検証・原発の避難計画。住民の命どう守る」をやってました。

”島根原発の10km圏内”に位置する我が家、我が農地環境にとって、「他人事」って訳にはいきません!。

島根県知事の溝口さんの、心揺れながらの”判断”に、重大な関心を持っています。

勿論、松江市長の松浦さんの、担ぎ出された恩ある人達の利害関係を超越した”一言発言”にも注目してます。

 (でも、何となく県知事の”心根”に心情を寄せながらも、’周りとのしがらみ’の駆け引き判断で行っちまう?的な予測も、、)

 

しかし、今夜の「クローズアップ現代」では、”医療や防災に関係してる人達のその時”の判断力を問うてました。

”他人の人助け”を指名とされた職場の人が、

”自分の身”や”自分の家族(我が子・嫁さん・親)の安全を去て置いて、行動をしなくってはならなくなったら、、、、。

『崇高なる使命感』と、『自分の守るべき自身や、家族の命』を、天秤に掛けざるを得なくなった状況、、、。

 (多分私は、愛する身内の安全を、’優先順位’として選んで行動をするんだろう、、、って思いますが、、、。)

 

《 福島の教訓 》 として、今私の中で考えるのは、、、

《今いる人間(住民)が、その場で生き続ける》 って事が、最良な判断の元になるってことかなって、、、

原発の施設保持やら、技術保持に望みを託したり、憧れるのはもう…やめる。

住み慣れた土地や、’なりわい’や、周りの人や家族を離れ離れにする ”放射能”は嫌だ!!

 

”自然災害も嫌だ!”

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