松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

認定農業者協議会の視察 ① やっぱり有意義だった

2013年02月21日 20時53分32秒 | 

父 綴ります。

今年も ”松江市認定農業者協議会”の1泊2日の視察研修に参加しました。

今年もやっぱり、夜明け前の暗さの中の午前6時半に、JA本所前を出発しました。

でも今年は、バスの後ろ座席がサロン仕様の”一畑観光”の大型バスでした。

私は、サロン席のひとつ前に座って、暫らくは寝ぼけ状態でした。

最初の休憩地 ”蒜山サービスエリア”に到着した辺りでやっと、ノーマルモードに、、、。  

 

米子自動車道を再び走り出して暫くすると、 『これからDVDの上映をします.』 の案内が、,

始まったのは 〈〉モミガラを使いこなす〈〉。 会員の宍道町のMさんが持参されたDVD。

すでに賑やかな後ろ席に陣取ったメンバーを中心に、”モミガラと米ぬかの利用実例”に、

『ああだ、こうだ。 フンフン、、』。1時間ばかりの画面を話のタネに 『ワイワイ…』。

そしてさらに 〈〉炭を焼く、炭を使う〈〉 の60分DVDの連続上映!。

なので、目的地の”淡路島”入口に位置する”明石海峡大橋”を渡るまでとズーット「車中移動授業!」。

 (もう今回の研修を、半分は済ませた感になりました。)

 

10時過ぎに、”あわじ花さじき”公園を視察。 でも辺り一面が、雪景色、、、。 

山の上だし、車にはスタッドレスタイヤを履かせてない土地柄なので、駐車場は空っぽ、、。

『とっても稀な事です』って、我々以外は誰もいなかった産直売店の女性の言葉でした。

 

次は、”阪神淡路大震災”の時に、地割れ隆起した野島断層を保存展示してる、

”北淡震災記念公園”に行って、農地・道路・用水路・生垣樹への断層ズレの保存ゾーンを見学しました。

”メモリアル民家”では、〈〉震災の語り部ボランテアさん〈〉から、貴重な話を聞けました。

 (震災後からの避難所生活・復興住宅生活・再建、再構築の住民合意や換地手続きの苦労など・・・。)

 

”震災体験館”では、震度7に始まって震度4の状態を、居間の椅子に座って体でその揺れを感じました。

 (揺れ動く前からの地鳴りの音がスピーカーから聞こえて来た時には、思わず平成12年の”鳥取西部

  地震”やら、平成  年の揖屋干拓地で農作業中に遭った地震が脳裏に、、。

  ガタガタガタッて建物が軋む音や、なかなか治まらない揺れや、続いての余震の揺れを、、、。)

 

そして次は、昼食を摂る時にも 『学習』しながらの研修のプログラムが用意されてました。

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