父 綴ります。
毎年秋近くなる頃には、決まって思い廻らす課題事項に、いよいよ決断すべき場面に追い込まれました。
特にここ10年くらい、とみに稲の籾摺り作業に伴う、”もみ殻の始末”と”廃埃”に手を焼いてました。
家の作業場では、”ハシカ”と呼ぶ稲籾を脱穀する時に出る”細かで肌痒くなるホコリ”が難題です。
風向きが、東風の時は、母屋の方にその”細かで肌痒くなるホコリ”が入ってきます。
自家の1町歩ほどの田んぼの稲プラス、依頼された田んぼ2~3町歩の作業時には何とかガマン・・・・。
でも、自家分プラス7~8町歩分の田んぼの籾摺り作業量となると大変 \( ;・_・)/ テェヘンダー・・・・。
籾摺り作業で出てくる”モミ殻”も、籾摺り作業と同時に、ビニール袋に入ったのを、運び出し・・・・。
その数は、1シーズンで約700~800袋(1袋あたり10数㎏)。
しかも、稲わらで口を縛った後は、ビニール袋を抱えて、作業場上の堤防にヨイショコラショ・・・・。
しかも、シーズン中ずっと場所を占有し続ける訳にもいかないので・・・・・、
茶畑の敷きマルチなどに利用しながら、何回も運搬・・・・ \( ;・_・)/ テェヘンダー・・・・ 。
毎年繰り返す、その過酷な作業は、人様に頼むわけににはいかないので、
常にその作業は、私の役目 (;´д`) (;´д`)トホホ… トホホ・・・!。
今年も盆明けて、早生品種「ハナエチゼン」の刈り取りが、あちらこちらで始まりましたョ、、、。
約10日後には、私の依頼された「コシヒカリ」の刈り取り・乾燥・籾摺り作業が始まりする時期に・・・・。
頭の中で、ようやっと、事を起こさなければ!・・・・。
ようやっと、腰を挙げなければと、脳内にアドレナリンを放出しよう! とする私・・・・。
カレンダーは8月19日(日曜日)。
(「・・)ン? (「・・)ン?良く見やれば ”友引” !。
夕べからの・・・、今日の朝からの・・・、立ち回りが乞うを奏したのか・・・、(電話でだったけど・・・)
切羽詰った私の24年度の ”稲作・秋場所” を、
応援し、背中を押して下さる人たちが現れたのです・・・・。
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