Blog友さんに教えていただいた
夫と二人で分け合って食べましたが、夫が黙って食べたのは美味しかったからだと思います。
ゴーヤーの佃煮を作りました。
が、作り方は少し変えて私流にしました。
①まず昆布を細く切って少なめの水につけておき、火にかけます。
②昆布を煮ている間にゴーヤーを切って、別鍋に入れておきます。
③昆布を煮たお湯を、切ったゴーヤーを入れた鍋に入れてゴーヤーを煮ます。
④この時のお湯は少なめですから蓋をして、蒸し煮にします。
⑤ゴーヤーを蒸し煮している間に、柔らかくなっている昆布に醤油、みりん、酒を注いで煮ます。
⑥昆布を煮ている鍋に蒸し煮したゴーヤーを入れて汁気がなくなるまで煮詰めて、仕上げに鰹節をかけて出来上がりです。
《おまけ》
このとき除けたゴーヤーの種とわたに
①冷凍庫にあった小エビと豚ひき肉を加えて塩を一つまみ入れ、
②小麦粉とわずかの重曹と卵を加えて、
③ゴーヤーを湯がいた時に残ったお湯を冷ましたものを入れて混ぜて、
④フライパンで焼いて、お焼きにしました。
夫と二人で分け合って食べましたが、夫が黙って食べたのは美味しかったからだと思います。
①重曹を加えるのは、出来上がりをふっくらさせるためです。
②昆布やゴーヤーを湯がいたお湯を冷まして使うのは、昆布の旨味を捨てないで使うためです。
これも教えてくれたのは上の佃煮の作り方を教えてくれた同じBlog友さんです。お陰で、以前は捨てていたゴーヤーの種とわたが立派な一品になりました。
光江さん、いつもありがとうございます。
★沖縄が故郷のBlog友達の教へてくれる美味しい料理
★美味しくて経済的な沖縄のお料理おしへてもらひ作れり
★捨ててゐた食材のクズ捨てないで一品(ひとしな)作るひと尊敬す
★主婦ならば捨てるものから一品を作る才こそ求めらるべし
★ゴーヤーはニガウリなれば残し置く苦味わたしが料理せし折り
はい、黙ってご主人が召し上がったのは、美味しかったからだと思います。
調理法が進化しましたね
短歌にたくさん詠んでくださって、気恥ずかしいけど、沖縄と言われるとちょっと嬉しい。
ありがとうございます。
これからも、よろしくご指導くださいますよう!