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唐芋レアケーキ ラブリー

(唐芋レアケーキ ラブリー)

11日、出張中にブログに書込みがあった。ソフト会社のコブさんから、フェスティバロというスイートポテトのお土産が福岡空港にあるから買ってきて欲しいとの依頼である。書き込まれたURLからネットで見て、「唐芋レアケーキ フェスティパロ ラブリー」とメモを取った。どこからそんな情報を得るのだろう。若い女性のスイーツへの臭覚は侮れない。

福岡空港では時間がたっぷりあった。国内線には搭乗口が1番、2番、3番と三つあって意外と迷いやすい。今まで乗っていた大阪便や名古屋便は2番搭乗口だったが、今回乗る富士山静岡空港への便は1番搭乗口からだった。搭乗手続きの後、売店を探したが見当たらない。スイーツのお店があったので、店員さんに聞くと、別の店員に聞きただして、2番搭乗口の方にお店があると教えてくれた。中国の駐在が長かった同行のS氏は、中国では自分に関係の無いことなら「知らない」の一言だという。こんな質問までマニュアルがあるわけは無いから、日本の店員さんは偉いと思った。

1番搭乗口から一度外へ出て、200メートルほど歩いて、2番搭乗口でお店を探した。ホームページで見覚えのあるスイーツの並んだ小さなお店があった。メモしてきた通りに、唐芋レアケーキ フェスティパロ ラブリーはここかと聞くと、パロではなくてフェスティバロ、と直され、ここだと店名の看板を示した。「唐芋レアケーキ ラブリー」が基本で、色々と味のバリエーションがあるようだ。試食をしてみる。チーズケーキ見たいなもので、そんなに甘くない。美味いというのだろう。

買ってくるように頼まれてきたのだが、今大人気だというが本当かと聞く。そんなことはないという返事は期待していない。そんな風に聞いてます。本社は鹿児島の鹿屋市にあって、天文館にお店がある。その他、全国主要空港にお店があるという。

基本のラブリーを買おうとして、一個当たり150円位と胸算用をした。高いのか安いのかスイーツは判断が付かない。頼まれた分と合わせて三箱買った。冷凍してあるから今から5、6時間は持つ。後は冷蔵庫に入れておけばさらに一週間は持つと説明を聞いた。JR駅に置かないのは買ってから5、6時間が限度だからであろう。


(じいじとまーくんの誕生ケーキ)

13日夜、出張から帰るのを待って、じいじとまーくんの誕生パーティがまーくん一家がうちに来て行われた。まーくんにとっては夫君の実家、アパートに続いて3度目の誕生パーティである。ケーキのロウソクを何本にするかで意見が分かれた。結局、7本立った。一本はもちろんまーくんの分で残りがじいじの分だという。テーブルには唐芋レアケーキ ラブリーが並んだことは言うまでもない。
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