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おあじ (はぐれ)
2013-08-26 10:03:02
昨日から始まった「田子乃古道」初回から興味津々です。
古の東海道は田子の浦から蒲原宿の海岸まで渡し船だったとか。と、なると山部赤人の「田子の浦---」の歌は渡し船の中で詠んだのかな、と思ったりして----

今日の三股渕の生贄の話で、旧東海道を歩いていたとき立寄った原宿の六王子神社を思い出しました。
この神社は「浮島の湖へ身を隠し死するも、また哀れあり。所の民、急き揚げて介抱すといえども、活きなし。壱所に土中に埋めて碑(いしぶみ)す」の場所に建てられた神社でした。
この神社の案内板には「生贄にされたおあじは鈴川の阿字神社に祀られています」とあったので探しながら歩いたのですが見つける事ができませんでした。

はたしておあじは生贄になったのでしょうか、それとも仲間の死を悲観して身を投げてしまったのでしょうか。
伝説は面白いですね。
 
 
 
お阿字 (きのさん)
2013-08-27 01:02:04
この伝説には幾つも別ストーリーがあるようです。それにしても、通りがかりの人を人身御供にしてしまうとは、恐い話です。

「くじ」とか「白羽の矢」とか、伝説では得する話は無いようです。もっとも、宝くじは矢を射って当りを決めますが。
 
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