気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

人生の別れ道 ・・・ 7.一回限りの生

2010-11-27 06:28:02 | Weblog
流転輪廻の波に流される人生に生きるか

亡びざる不死の領土を求めて人生を探求するか

  そのいずれかを選ぶことによって ・・・

人は「生きがい」から「死にがい」へと

  ・・・ 一本の太い糸によって結びついてゆくのです。



釈尊の言葉は痛烈です。


しかし

一回限りの生を尊しとする人には

「整えられし自己」の大切さが

         ・・・ 身にしみてわかると思います。



つつしみは甘露の道

放逸(なおざり)は死の径(みち)

つつしむものは則ち死すことなく

道の失えるものは生けるもすでに死せるなり

                    (増一阿含経)再掲



* 2010.11  東ブータンで





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。