木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

士協会「一次試験対策講座 講義録」売り切れ!

2005年09月13日 00時22分05秒 | Weblog
地元の通研で「6月26日に行われた一次試験対策講座の講義録が発売されましたので、注文を受け付けます」との話しがあった。
そういえば日本手話通訳士協会の会報に「手話通訳士を目指す人たちへの学習会」の案内が掲載されていたことを思い出した。こうした講義を地方にいる人間も受講できるよう、それこそ衛星授業でもやって欲しいものだ。それまでの学習保障として「講義録」を販売することには大いに賛成だ。
8月26日(金)~28日(日)に新潟で開催された全通研新潟集会から販売されていたようだが、9月12日(月)士協会に電話して在庫を問い合わせたところ「限定500部(700部?)で発売後10日くらいで売り切れてしまった」とのこと。つまり9月4日、先週の日曜日にはもうなかったということか・・。
士協会の方は「予想外の売れ行きで、本当に申し訳ない」と謝っておられた。けれども、9月25日(日)の一次試験を目前に控えた今、この講義録を買えた人と買えなかった人でちょっとハンデを生じさせた(士協会の責任で…)のではないかと感じてしまう。
少なくとも受験予定者の心にさざ波の一つは立ったよな、という気がする。みんな受験前でナーバスになってる時期だし、「藁をもすがりたい」気分な2週間前にこの講義録を手に入れられなかった人は、ちょっぴり精神的ダメージ受けたよねぇ~。毎年の受験者数が1000人程度いるわけだし、来年だって十分参考になるのだからせめて2000部は作って欲しいよなぁ~、ねぇ、小椋会長!

ちなみに国語対策については、元大東文化大学の小嶋栄子さんが書かれた「手話通訳者のための国語」が発売になり先週末くらいから店頭に並んだようです。日本手話研究所の「手話コミュニケーション研究」誌に連載されていたもの。こっちは池袋のジュンク堂にまだ3冊くらい並んでました。私もさっそく買い込んだので明日から読みます。受験生の方も「お守り」の一つとして購入されてはいかがでしょうか。

手話通訳者のための国語―必携・手話通訳士試験
小嶋栄子著・クリエイツかもがわ
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