Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

サンポールで 錆落としの 不思議

2009-10-30 20:19:01 | 自転車整備 フリーホイール
先日から自転車のボスフリーの整備をしていましたが
スプロケットの錆が酷いので その錆落としに 以前にも
このブログでご紹介した 大日本除虫菊 金鳥から発売
されている サンポールを使う事に ここで不思議な事に
気が付きました




錆を落とそうとしたのは この小ギア サンポールでの錆落としは
以前、カンパのペダルで実証済み その時の様子は 過去日記
【 サンポールで 錆落とし 】






錆を落とす為に ステンレス容器にサンポールの原液を入れ
その中に小ギアを浸け置き
このサンポールは 9.5% の希塩酸 指を浸けていると皮膚が
溶けて指紋が無くなります




数分浸けておくとサンポールから泡が発生し 何かしようと
しています 頑張れ!




そろそろ ギア板をブラシで擦ってやりましょう
ん? 左右で色が違うじゃない・・・

そう今回の不思議な出来事はこれなんですよ






この違い 右側は真鍮ブラシ 左側は歯ブラシで擦ったんです
ハブラシの方には何の変化も有りませんが 真鍮ブラシの方は
黄色く変化します

実はサンポールで鍍金(メッキ)が出来ると言う話は知っていました
サンポールに浸けた メッキ用材にマイナス 部品にブラスの電流を
流してやると メッキが出来ると言う物です

しかし今回は電流は流していないし こんな変化が起こるとは思って
いませんでした




使った真鍮ブラシもピカピカになっています






割と綺麗に色が染まったスプロケット ガソリンや洗剤で洗浄
しましたが色が落ちる気配は有りません
これなら 銅ブラシを使うと銅色になるのかな?

今回はアルジェントがオロになりました 自転車の金属部品で 
少し色を変えてみたい時 案外使えるかも分かりませんね

これはちょっと色々な事を試してみたくなりました 前述の
サンポールで鍍金 これも含め時間の有る時に試してみましょう
そんな事で ボスフリーの組立は次回に・・・

コメント (24)   この記事についてブログを書く
« ボスフリー 本体 分解 | トップ | ボスフリー 本体 グリスアッ... »
最近の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんと! (BEN)
2009-10-30 22:57:28
真鍮ブラシで擦るとアラ不思議、サンポール+真鍮=黄金色な~り
錆が取れてメッキまでとは…意外な展開に読者は釘付けです。
Unknown (J・港町)
2009-10-31 01:10:23
これは面白い!。何かの具合で真鍮ブラシでゴシゴシするとオロになった事が有ったと思いますが、サンポールは初めてですね。表面が科学変化したのでしょうか?。
サンポール電気メッキも試してみたいですね。
オモシロイ! (Frank*)
2009-10-31 02:19:52
「でんじろう先生の楽しい科学」みたいです(笑
本人が (Kino)
2009-10-31 07:16:30
BENさん 
この結果には皆さんより 本人が一番驚いたかも分かりません(笑)

汚く変化したなら 失敗談となるのでしょうが
思いの外綺麗な変化で他の事も試したくなりました
メッキ (Kino)
2009-10-31 07:22:07
J.港町さん
ひょっとしたら こんな事は他でも経験されている方もいらっしゃるかも分かりませんが
以外に変化した色が綺麗だったので驚きました

おそらく溶けた真鍮がへばり付いているだけだと思いますが
一度電流を通して 電気融着を試してみたくなりました
例えに (Kino)
2009-10-31 07:24:26
Frank*さん
でんじろう先生の例えに受けました
これは Frankさんのブログの様に合成写真では有りません(笑)
逆だとばかりに (bucthy)
2009-10-31 10:54:25
同年代のシマノブロンズ色のデュラのスプロケットはメッキか塗膜かよく判りませんが
スグに割れるように剥がれたので
ウィナーのあの銀色も化粧メッキ等の表面だけの色だから
歯ブラシだとメッキが残って銀色で真鍮ブラシメッキが取れて下地の色が見えたとばかり逆に思っていました。

素材自体の色だったのですね。
今後のサンポールの実験(?)考察も楽しみです。
真鍮ブラシ (Kino)
2009-10-31 18:13:12
bucthyさん
真鍮ブラシってかなり柔らかいのでこれでメッキが剥がれたり 傷が付いたりする事はまず無いのじゃないでしょうか

サンポールでのお試し実験 又時間が有る時に
何か考えて検証してみます
イオン化傾向 (高津)
2009-11-09 00:01:11
おもしろいですね。
おそらく、スプロケットの材料(鋼)と真鍮ブラシがイオン化傾向の違う金属ですので、電解液(サンポール)中で真鍮(銅と亜鉛)が溶けて一方の電極に張り付くという現象が起きているのでしょうか。しかも、バットの素材であるステンレスがより電位の高い金属だそうで、ステンレスと他の金属との間で電気が流れているようです。
でも、あるウェブサイト(http://blog.livedoor.jp/dda40x/archives/50272048.html)では、真鍮よりも鉄のほうが酸化しやすいとありますが、このケースでは逆のような。
化学に不案内な者が書いておりますことをご容赦ください。
高津さん (Kino)
2009-11-09 06:38:05
メッキの仕組みは おぼろげにしか知識は有りませんが

今回はパッドの外で擦った物も同じ色に染まりました
ただ 溶けた真鍮が歯にへばり付いているだけの気もしないでは有りません

このお試し作業はまた時間の有る時に 何かやってみたいと思います

サンポール
この後の新たな発見は 半田付けをする時に
金属磨き、フラックス代わりに使えたなんて処です

コメントを投稿

自転車整備 フリーホイール」カテゴリの最新記事