イサム・ノグチへ。
東京オペラシティ。
アートギャラリーへ。
「イサム・ノグチ－彫刻から身体・庭へ－」。
第１章・身体との対話。北京ドローイングに目が釘付け。
第２章・日本との再会。縄文・弥生・古墳にこんなにも影響されていたのかと驚く。
第３章・空間の彫刻－庭。個々のとの対話から空間との対話へとの広がり。
第４章・自然との交感－石の彫刻。石の中へと還る。
そういえば私はイサム・ノグチを系統だってみたことは無かった。
なんというか、こう、実にプリミティブ。こう、実にアニミズム。
灯りがゆらゆらと。
作品はもう無い一枚の写真展示に思わずあっと声が出た。
「火星から見える彫刻」。
撮影禁止だったから画像は違うところから。
火星の人面岩が世の中を騒がせたのは１９７６年。
この作品は１９４７年。
・・・。
ぼんやりとでもこころはみちみちて。。
イサム・ノグチ庭園美術館にあるという「石」に会いたいなぁ。。。
