見出し画像

その日暮らしの野暮な話

身体と体質の変化

身体の変化、老化が体質を変えるようです。中毒かと思うくらいタバコを吸い、酒を飲んでいたのに全然吸いたいとも飲みたいとも思わなくなりました。タバコは匂いが気になり酒を飲むと直ぐ頭が痛くなります。

私の場合は身体が受け付けなくなったようです。禁断症状も無く自然に止めることができました。

漫画家の東海林さだお氏は脳梗塞で入院した時「入院中の食事は塩気がなく全く美味しくない。退院後ビールが飲めなくなり、飲んでもすぐ酔っぱらうようになった。食事も量が半分になり、味の濃いものを食べなくなった。外に行くのが億劫になって外食も減った。普段いかに食べ過ぎているか分かった。」と言っています。

私は16日間入院しましたが、食事については同感です。初めて「おもゆ」を食べたときは何じゃこりゃでした。3日間半分も食べられなかったので何とか海苔の佃煮を許して貰いました。脳は味の濃い物を旨いと感じるようです。入院中体重は6キロ減り、食べなければ減る事が実感できました。

歩かないと筋肉は直ぐ衰えるようなので身体に管をたくさん付けながら、可動性の点滴スタンドを持って病院の通路を歩かされたのには閉口しました。

身体に悪いと言われている事を止め、良いと言われている事をすれば老化を少しでも遅らせる事が出来るかもしれません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事