見出し画像

その日暮らしの野暮な話

睡眠時無呼吸

今から六年程前、花粉症で鼻が詰まっていたことや少し前から気分的に落ち込んだ感じもあった朝、突然首を絞められたような息苦しさがあって飛び起きました。

首と肩がカチコチに固まり、口が不味く、胸の辺りに違和感があり、次の日から夜眠れなくなりました。取敢えず行きつけの内科に行ったら逆流性食道炎じゃないかという事でした。

自分の見立てとは少し違うと感じた事や鬱病ではないかという思いもあり心療内科を受診しました。過去の健康診断の結果から無呼吸の可能性があるという事で簡易の検査をしたところ、全くノーマークの睡眠時無呼吸でした。大病院に一泊する精密検査も受けましたが同じ結果でした。無呼吸は近視と同じで薬では治らないらしくCPAPという小型の人工呼吸器を顔に装着して寝ますが寝返りがしにくく、気になって逆に寝られず結局三ヵ月で諦めました。

幸い今は自覚症状が無いだけかもしれませんが普通の状態です。

無呼吸は太った人に多いイメージですが誰でもなるらしく、バイデン大統領や劇団ひとりさんもそうみたいです。私の知り合いにも何人かいますが治療はせず様子見の人ばかりです。いびきをかく人は殆どの場合無呼吸の疑いが有るとのことなので要注意です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る