金華山サポーターズ

初めてご覧になる方は左側にある「カテゴリ」欄から「初めにお読みください」をクリックしてください。

東京海上日動火災保険株式会社 社員ボランティア@金華山

2007-11-17 | 保護・保全
11月17日(土)、東京海上日動火災保険株式会社の社員ボランティアの方たちによる金華山登山道の保全活動が実施されました。
今回の活動は、特定非営利活動法人NICE日本国際ワークキャンプセンターと東京海上日動が企業の社会貢献活動の一環として企画し、その受け入れを金華山サポーターズが行ったものです。
(参考:東京日動火災のCSR

午前10時に学習センターに集合し、サポーターズの副会長から金華山について簡単な解説があったあと、準備運動をしてから“道具と材料を持って”出発です。



今回の活動では、めい想の小径の2箇所で登山道の補修と柵の補強を行いました。
作業を始める前に、まずは作業で必要になる土嚢を運びます。土嚢は、3月に同じくNICEの仲介で実施された愛知大学の学生さんたちが作って登山道の途中に溜めておいてくれたものを使いました。
土嚢運びには、背負子(しょいこ)という道具を使います。背負子の数は足りないので、ない人は抱えて運んでもらいました。2往復してくれた人もいらっしゃって、おかげで全ての土嚢を運ぶことが出来ました。(翌日は体、大丈夫でしたでしょうか?)



土嚢を運んび終わったところで昼食です。
お父さんやお母さんと一緒に参加した子どもたちにとってはちょっとした遠足気分ですね。



昼食後は、いよいよ(待ちに待った?)作業です。柵をつくる作業では、“しの”という道具を使いながら、丸太と丸太を番線で縛っていきます。最初は慣れない作業に戸惑う場面もありましたが、慣れてきたら「あっ」という間に作業が完了してしまいました。



作業のあとは、学習センターに戻ってどんぐりコマを作ったりしながら交流会を実施し、みなさんからは「金華山のことを知ることが出来た」「普通ではできない体験で楽しかった」などの感想が聞かれました。



東京海上日動火災保険株式会社のみなさん、お疲れさまでした。そして、本当にありがとうございました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿