日々の彩り、日々色直し

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太陽光発電の今後は…お金のない僕のジレンマ!

2013-04-17 10:44:34 | 日記

 

 太陽光発電システムを設置した人は、自分の家で使いきれなかった余った電気を電力会社に買ってもらえます。もちろん売るのだからお金をもらえるのです(売電)。一般住宅での売電は「余剰電力の買取制度」でできるのです。

 7・8年前、隣町までリリー(先代犬のシェルティ)と散歩に行った時、新築の屋根にソーラーパネルを見つけたので思わず庭の手入れをしていた持ち主に声をかけると「(ソーラーパネルを設置したことは)趣味みたいなものですよ」と言われました。

  近年、「趣味」の域を超えるようになってきたので.....僕も設置したいとはズーッと持ってきているのですが、“建て替える時に”とズルズルと今になっています。家は築200年近く、古い家にも愛着が出てきて、太い木材ももったいなく思えて…。実のところお金がないのですが。子どもが稼げるようになったら相談してみようーっと。

 さて、よく聞くようになった「メガソーラー」が増えてきているのは、企業が設置した太陽光発電所や工場の屋上のソーラー・パネルで発電した電力をすべて“企業の売電→電力会社の買取”という形のもので、「全量買取制」で可能になったからです。どんな業種の企業もできるのです。ソフトバンクは早くから。ホンダの具体的な実施計画が今朝の新聞に載っていました。 

 なぜ企業が参入するかといえば、買取価格がかなり高く設定されていて、買取も20年間保証されているからです。もちろん補助金もあって。これから益々参入する企業が増えるでしょう。

 ところで問題は、電力買取に使われるお金が僕たちの電気代に上乗せされるということです。だから、参入する企業が増えて売電が増えれば増えるほど僕たちの支払う電気代が増大するってことなのです。

確かに、「地球温暖化の防止」・「災害時の電力確保」等々の存在意義はあるのですが…。日本が見習っているドイツでの太陽光発電の状況、「全量買取制」はどのようになっているのでしょうかね。

コメント
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