波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

     思いつくままに

2011-01-05 11:03:34 | Weblog
新しい年を迎えて、やはり何か気持ちも新たになった気がして嬉しくなる。それは良いことを期待すると言うことではない。むしろ良いことを生み出すぞと言うファイトのような
気力である。これが大事なのではないかと思う。
さて、兎年とあって、なぞかけを一つご披露したいと思います。
「兎とかけて、逆転ホームランを打たれた投手と解く。そのこころは油断すると勝負に負けることもある。」一つ今年はどんな時にも油断をしないように足元に注意して、人生レースを背伸びをしないで自分の資質に合わせて歩いていきたいと思います。
ところで、今年はどんな年になるのだろう。毎年そんな思いがして始まるのだが、終わってみると、あまり変わらない混沌とした日々が過ぎて終わってしまう。
その日々が今年は昨年と違うぞとするのは、自分自身である。自分で何をどう変えるか
その事が大事なのである。昨年と同じでは生かされていて、何か淋しい思いをすることになる。そこで、何でも良いし、、どんな小さなことでも良い。どんなに僅かなことでも良い、自分の身の丈にあったものを工夫して、身につけて生きて行きたい
そんな意味で、今年は「成長」と言う言葉を今年の言葉として掲げたい。勿論若い人のようにはいかないが、それぞれが「あの人、去年より、元気に見えるし、輝いて見えるわ」と言われるような(自分では気付かない)人間形成を目指したいと思う。
昨年は「衰退」(自分を含めて)と言うイメージが残った気がする年であったが、今年はどの分野も明るく、成長が見える年であって欲しい気がしている。
取り分け、スポーツの世界はその結果が目に見えるので楽しいし、期待が持てる。
特に、大相撲では今年は「稀勢の里」の大関昇進が予想できるし、野球のペナントも
セ・リーグでは「中日、巨人にヤクルト」が上位に、そしてパ・リーグも「ソフトバンク、オリックス、ロッテ」が上位に来る様な気がしている。
受験シーズンも近くなっている。孫も中学三年生になり、今年は特別な年になるといっていた。しかし、大事なのは人生の目標を何処に置くか、その目標は何か。今はまだそれが分らないとしても、それを考えながら目標に向かって前進を始める事が大事な時になっていることを知ってもらいたい。もちろん、私自身にも目標がある。それを忘れず、大切にして、そのために何を毎日なすべきかを考えたいと思っている。

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