波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

「春来る」

2021-02-22 11:02:44 | Weblog
すっかり忘れていた春がやってきた。昨年の春からコロナに襲われて花を感じる余裕がなかったが、今年は少し余裕が出て外出してみると梅が咲いているのに気が付いた。家族で墓参りに行くと必ず近くの梅林を訪ねて香り豊かな梅をめでて春を感じたものだった。孫がよちよち歩きでその梅林をアリく姿が今でも思い浮かぶ。寒かった冬の到来もいつの間にかやわらぎ、すぐそこまで春が来ていることを感じる。
最近はユーチュウブのおかげで、身の回りのことは何でも分かるようになった。若いころは何かあると辞書を引くか、図書館へ行って調べ物をしたものだが、今は生活に必要なことで知りたいことや必要なものは,殆どパソコンで調べられるので便利である。特にクッキングや医学関係について、何かわからないことがあって迷うことがあっても。すぐわかるのでとりあえずの知識で不安がなくなることは、このコロナ禍の時間の中でストレスがかからなくてありがたい。集会や会合もオンラインのソフトがあれば現地へ行かなくてもその場にいるように話が出来たり、聞くこともできるとあって、これも人ルの文化の進歩かと人間の知恵の進化に驚かされている。買い物や物品の購入もチエックとソフトで簡単にできるし、いちいち現地へ出向く必要がいらない時代である。生活様式が変わってしまったといってよい時代なのだろう。
さて、そんな時代の中でどんな新しい生活スタイルを構築していくか、これが大きな問題である。そんな中で、ふと思い浮かんだことがある。それは
「断捨離」である。小さな部屋でも周りを見ると不要なものに囲まれていることに気づいた。今年から少しづつ身の回りの不要な家具や置物を業者にお願いしながら処理していくつもりだ。「立つ鳥、跡を濁さず」