波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

思い付くままに  「総選挙と言葉」

2017-10-27 09:02:43 | Weblog
過日国の運命を託す総選挙が行われた。国の運命を決めることはわたしたちの生活に大きな影響があり、その意義は重大であるがその責任を果たすことが出来なかったことをまずお断りしなければならない。高齢者に対sる何らかの方法(現地へ行かず郵送するとか)今後の問題であろうか。日本のこの選挙は日本だけでなく世界も注目している事で日本の世界への影響がこの選挙において決まる事で注目していた事だろうと思われる。
そんな中で日本は良識ある結果を出し新しい思いを持って歩き出したのである。
しかしこの選挙に伴って様々な問題があり、中でも新党が生まれ若い人を中心に古いしがらみをなくした新しい日本を目指して国政にあたる事を目指す人たちがあった。
その経緯の中でそのリーダーが言った言葉(排除する)のために、候補者を含め多くの人たちに様々な影響を与えると同時にその投票結果にも大きな影響があったことが報じられた。
そのほかにも国政に携わる多くの人たちの人の言動で世論を騒がされる事が多かった。
しかしこれらの事はその当事者だけの問題ではなく、わたしたちにも全く同じことが言えることを学びたい。日々の人間関係の中で何気なく話している言動の中で相手やその周辺の人たちへどのような影響を与えているか、もう一度考えてみよう。
わたしたちの話す事は、まず自分中心的な考えに基づいているし増して相手にどのような影響があるか、そして自分の意思がどの程度理解されているか考えて話しているか、
その理解、その伝わり方によってどのような影響があるか、考えてみた事があるだろうか。
自分の言葉で自分の意思を正しく伝える事は難しい事を考えてみよう。まして自分の言葉が
どれだけ伝わっているか、(殆ど理解されていないのでは?)
「物言えば唇さびし秋の暮れ」とあるように、話すときはまず相手の立場に(聴く立場の人)のことを考えながら話すことが大事だとつく図九巻が得させられた。