波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

思いつくまま

2009-07-15 09:35:54 | Weblog
人は大きく「おしゃべりタイプ」と「無口タイプ」と分けたとすると、どちらが多いだろうか。自分は前者であることを自認しているが、そのことを意識し始めたのは何時頃からだったろうか。仕事が営業で日々人と接して話すことが多かったことが加速させたとは思うがその素地はあったのかもしれない。
その証しとして記憶にあるのは、高校時代に頼まれもしないのに弁論大会に出たことを覚えている。
「おしゃべり」は軽い、落ち着きが無い、深みが無い等のイメージを与え「無口」
「寡黙」は落ち着き、冷静沈着などとイメージされるが、お互いに反面教師的な意味合いがあると思う。
そんな自分が定年後、殆ど一日中話すことの無い生活をするようになった時、当初アレルギーを起こして、何か変化がおきないかと懸念したがそれも無い。
女性には一人で家にいるときに、家事をしながら独り言を言う人もいると聞いたことがあるけど、男性は比較的に穏やかなようだ。
お陰で、その時間に様々なことを考えたり、物思うようになって来た気がする。
最も関心を持っていることは週三回のブログ投稿用の原稿の内容についてである。
次への文章をどういう構成にするかを自由に自分の夢や希望を含めて、膨らませて考えて書いておく時間はとても楽しいし、又読書の時間も読みながら作者の意図を考えたり、登場人物のそれぞれの生き様を考える時間も又、楽しいのである。
勿論、これらのことは人との交わりの中で話すときに注意深さを生み出し、そういう自分を見出し、ホッとすることもある。
話は変わるが、都議会選挙が終わった。衆議院選挙も間じかになってきた
今年は1月のオバマさんの大統領就任以来、「チエンジの年」と迎えていたし、
私自身も少しでもより良くチエンジすることを目標にして過ごしているのだが、
いよいよ日本もチエンジの時を迎えようとしている。
すべてが一度に変わるわけではないが、やはりより良い方向へ一歩、一歩変わることを希望したいと思う。
その為に、国民一人一人がその責任を果たさなければならないと思う。
それが例え、牛歩の一歩であっても!