『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(12-4-16)

2023-04-16 19:42:52 | 日記

コミックゼロス(101)一言感想

ストライクゾーン さんじゅうろう

人間、自分の体で確かめてみなきゃ、その良さには気付けないもんです。

大人の恋愛テクニック 右脳

見た目は良いのに、彼氏が出来ない女には、それなりにヤバい理由があるもんだ。

僕んちの掃除機 flanvia

いつか、技術が発展したら、本当に、こんなハイスペックな掃除機が出来るのかね。

セックスと400円 あるぷ

まぁ、スッキリして、腹も満ちれば、嫌な仕事であっても、片付けてやるかって気持ちくらいは湧いてくる。

曲尺手さんと大繩くん(4) Ash横島

このシリーズは回を重ねるごとに、バカップルの大好きが強まり、同時に、変態性もパワーアップしていくなぁ、

白黒をつける!! 変熊

果たして、この勝負は、坊やとギャル、どっちが勝ったんだろうか・・・

サキュとら fu-ta

ぽやぽやしている男が、セックスの時、ガツガツ攻めて、ヒロインをヒィヒィ言わせるのが良いよね。

芽衣ちゃんのおねだり 塩おにんこ

こんなに可愛い子のお願い、男が断れる訳ねぇっての。

死にたGIRL 石見やそや

こういう頭の悪さが全開で、エロさが振り切ってる作品、嫌いじゃないぜ。

ゴーストギャルもも はるゆきこ

好みがセックスで変わっちまった男に、容赦はねぇぜ!!

ぺい! ぺい! ぺい! ザシャ

とどのつまり、世の中、気持ちいい思いが出来るのは金を持っている奴よ。

おとなのじかん(19) 川島よしお

ばあやに負けないくらい、良い味が出てきているな、口裂け女さん。

臨月の夏 近江訓

性癖がねじ曲がった気もするが、きっと、彼は一皮剥けた。

けも耳お嬢様の性処理道具 柚子まち

とりあえず、私からできるアドバイスは、体を鍛えて、スタミナをつけろ、くらいだな。

来襲! ぷにまんストーカー ガッツ師範

まさかのオチに笑ってしまったわ。

これのために生きている ぴざぬこ

自分が生きる目的、それが理解できている奴は強いぞ。

性徒会より愛をこめて タコヤキロック

こんな童貞の卒業の仕方をしたら、これから、まともなセックスが出来なくなるのでは?

痴的好奇心 東雲龍

電動歯ブラシをプレイに使うってのは、かなりキテるな。

 

今週の食事

4月10日(月)

朝食

バケット(イチゴジャム)、薄茶糖

昼食

おにぎり(若菜梅紫蘇ごはん、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

カレーライス(肉じゃが)、若竹煮、筍のおかか和え、烏龍茶

 

4月11日(火)

朝食

バケット(イチゴジャム)、薄茶糖

昼食

おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

カレーライス(肉じゃが)、若竹煮、筍のおかか和え、烏龍茶

 

4月12日(水)

朝食

バケット(イチゴジャム)、薄茶糖

昼食

おにぎり(筍ご飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

カレーライス(肉じゃが)、烏龍茶

 

4月13日(木)

朝食

バケット(イチゴジャム)、薄茶糖

昼食

おにぎり(梅紫蘇若菜御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

ドライカレー、烏龍茶

 

4月14日(金)

朝食

バケット(イチゴジャム)、薄茶糖

昼食

おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

干瓢巻、アジフライ(ポン酢、ケチャップ)、レタス、お吸物(モズク)、烏龍茶

 

4月15日(土)

朝食

ごはん(滑子)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

昼食

ナポリタン、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

魯肉飯、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

4月16日(日)

朝食

ごはん(鰹昆布)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

昼食

稲荷寿司、おろしぶっかけうどん、烏龍茶

間食

たこ焼き、烏龍茶

夕食

肉野菜炒め丼(鶏皮、エノキ茸・麻婆茄子の素)、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

私ら庶民の、実に心強く、身近な味方であるコンビニ。そのコンビニで購入できるグルメに焦点を当てた『コンビニお嬢様』で一世を風靡した松本先生。

その松本先生が今作のテーマに選んだのが、やっぱり、庶民の味方である立ち飲み居酒屋。しかも、今回も、タイトルから察せる通り、ヒロインは非庶民であるお嬢様。

松本先生、お嬢様キャラ好きすぎだろ、と思う方もいるだろう。私も思ったが、問題はない。面白ければ、何ら問題はない。そもそも、描き手が、自分の「好き」を詰め込んでいない作品の何が面白いのか。自分の性癖を曝け出した作品で、勝負してこその漫画家。お嬢様キャラが好き、それを前面に出している松本先生を、私はリスペクトするッッ

これまた、タイトルから察せると思うが、この作品は、兎にも角にも、名家のご令嬢で、なおかつ、持って生まれた才能と幼い頃からの英才教育によって味覚が一般人よりも優れているヒロインが、庶民が憩いの場としている立ち飲み居酒屋を堪能する話だ。

見た目はキリッとしたクールビューティーのヒロインだが、内面は結構、繊細。自分が食し、厳しく評価した料理人のダメージを思って罪悪感を抱いてしまうくらい、ナイーブである。

氷の女帝には成り切れぬ、そんなヒロインが出会えたのが、そう、立ち飲み居酒屋だ。コミュ症の面まで持ち合わせてしまっているヒロインが、立ち飲み居酒屋独特の、客たちが醸す和気藹々っぷりに戸惑いながらも、そんな自分を変えたい、と馴染む努力をしている様は実に心が癒される。

数多くの美食を口にしてきたヒロインですら、未だに知らぬ美味しさを発揮し、誇りある敗北を与えている居酒屋グルメが、これまた、実に食欲を刺激する。私は下戸なのでアレだが、きっと、酒呑みの方は、お酒を飲みたい衝動に駆られるに違いない。それほどまでに、ヒロインの食べっぷり、呑みっぷりは最高だ。

下戸なのに、お酒メインの漫画を読むの、と言われそうだが、下戸だからこそ、お酒を楽しく飲める人が羨ましく、また、見ていて楽しいのだ。なので、私はこの『立ち飲みご令嬢』だけでなく、迂闊先生の『のみじょし』や、新久千映先生の『ワカコ酒』も推している。完結までに、一回くらい、コラボしてくれないかな、とマヂに期待している。

ヒロインが食す庶民グルメだけでなく、立ち飲み居酒屋で出逢うお客さんたちも、これまた、個性豊かだ。極端な言い方をすれば、どこにでもいる。だからこそ、同じ店で出逢えたのは縁であり、一期一会を大切にしたい、と思わせてくれる。居酒屋で一人で飲むのが好きな人もいるだろうが、きっと、こうやって、ワイワイ飲み食いするのも楽しいもんなんだろう。この辺りの、他の客との線引きと言うか、距離感を学びたい人にもお勧めできる漫画である、これは。

これから、どの酔うな展開になっていくのか、正直なとこ、よく判らん。この路線で完結まで突き進むのか、良い感じにアルコールが回ったからこそ生じるラブコメ要素が加わるのか。いずれにしろ、楽しみだ。あえて、個人的な意見っつーか、好みを言っていいのであれば、松本先生のラブコメは読んでみたい。このヒロインは、恋愛方面においても、きっと、ポンコツっぷりを発揮し、より可愛くなるのが予想できるだけに。

 

この台詞を引用に選んだのは、この『立ち飲みご令嬢』の魅力を、そのままに表現している決め台詞であるからに他ならないからだ。

こういうインパクトのあるセリフがあるだけで、作品の質が、かなり変わってくる。

名家の令嬢ってキャラと、他のお客さんと仲良くしたいって言う願望、そのどちらもしっかりと立たせている。

ぜひ、ドラマ化し、聞きたい決め台詞だが、どんな女優さんにヒロインを演じて貰うか、そこが問題だ。

お酒が好きってのは譲れないが、容姿がなぁ・・・セクハラになってしまうかもしれないが、これほどまでに見事な美乳を誇る女優さんがいるだろうか。

「乾杯あそばせ!」(by神乃美子)


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