九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

御払いしなさい

2013年01月17日 00時14分54秒 | Weblog
一昨日プーリーが割た。
とりあえず走行可能なので、ペースを落とし帰宅した。
冷え切った体では何もできないので、とりあえずMTBを貸してやり帰宅させる、そして俺は山に芝刈りに出かけた。
数時間後車で走っていると、見たことがあるユニホームで自転車を押している人が居た。
その姿が大きくなるとやはり見た事があるや奴だった。何で自転車押してるんだと聞いたら、チエンが切れかかってゲージに食い込んでいて走れないとの事だ。
ここから押して帰るのは時間がかかるだろ、1万円で乗せたる?
今回はすぐに修理してやった。
だいたいMTB乗るのなら、工具とポンプとタイヤは持って行け、後サバイバルナイフ、クマに襲われたら知らんぞ。(この辺には居ないか?)
その夜、割れたプーリーを修理した。

そして水曜日は調子に乗り奈良、和歌山方面に行った。なんとなく嫌な予感、道路に雪が残っている、南国和歌山じゃなかったっけ?
坂を登るにつれ雪がところどころにある、登るのには問題なかった。
しかし俺の経験ではここからが問題だ。頂上に着くとぶっちぎれて一人居なくなった、方向音痴の為にトンネルを越えた恐れがあから置いていくことにした。

木陰は雪がある、最初のコーナーは息をこらして通過、次の直線、かなりやばい、もし誰々が居たらまずここで氷にハンドルを取られこけるだろうと思いながら通過。
そして魔のコーナーを無事通過した途端に豪快に横すべりする音が聞こえた。これはこけるなと思ったが絶妙なバランス感覚でなんとこけなかった。
一瞬どきっとした。その直後に難関が訪れた。ここは自転車から降りてシュープレートを雪に食い込ませながら行こうとした瞬間。
方向音痴野郎が突然現れた。何してたんと聞いたら、返事はこけました。じゃくて、、、、、、ハンガーノックで遅れたらしい。
その直後またしても俺の横で豪快に横を向くやつ、しかしここも信じられないバランス感覚でこけない。
ほっとした瞬間、豪快な地響きと共に道路に寝転んでいる奴がいる。
お前何してるん?
それから少し歩いて凍結した道をおりた。すると走行不可能です、何だ?見ると豪快にエンドが曲がっている。
一応直して帰る事にした。
御払いしなさい、日ごろの行いが悪すぎます。
このままエンド交換するから、倉庫に直行するぞと家路を急ぐと、ここで今度は豪華に後輪にハスりやがった。
長年の経験からいくと、あの重さと、荷重のかかり方でどちらの方向にどれだけ飛ばさられるか見当がつく、これはやばい、店のショウーウインドウにまっしぐらか?と思った瞬間助かった。奇跡、神様はいました。
自転車に乗るときは最新の注意を払って乗りなさい。
DI2はボロボロになり、壊れた所とにらめっこ、手術完了。
昨年から壊れたDI2やシフトレバーが散乱している、それにしても壊れすぎやろ。




最新の画像もっと見る