4年ほど前から、肩コリと首の筋がパンパンに張り、寝ても起きても辛く気分が悪くなる日毎日。
自転車に乗ると右手の指先まで痺れがでる、前を向いて走るのも辛く、信号で止まるたびにストレッチ。
余りの辛さに自転車に乗るのが辛く、運動量は減り体重がどんどん増加。
マッサージや整体に行くが治る要素は無く、上を向くと電気が走るしTVを見ていても辛く、寝る時も右手が痺れる感覚があり寝つきが悪い。
そんな時に膝の靭帯を痛め、直ぐに治るだろうと思っていたが炎症が止まらない。
そこで知り合いの整形外科に行き、まずは膝の靭帯を修復してる間に、首も見てもらう事にした。
症状からすると頸椎捻挫だろうと言われたが、レントゲンもMRIも異常なしで原因不明。
そこで癒着しているであろうと思われる筋肉の間に注射、これで癒着を剥がすと少し楽になった。
膝の靭帯が改善されると、自転車の乗る時間も少し増えていき、少しは速く坂でも上りたくなる。
だが足も腕も筋力不足でダンシングが続かない。
運動を継続すると上半身の動きが何となく良くなってきて、ふと気が付くと痺れていた右腕の痺れは無くなっていた。
肩こりも首の張りもだいぶ増しで後ろを振り向ける。
上半身は普段そんなに動かさないので、筋肉と筋が固まってただけなのだろうか?
あれだけ病院行ったりマッサージとかしても直らなかったのに。
少しだけ不思議。
爺になっても運動はしないといけなつくづく思った。