気持ちを知る

日々、色んな気持ちを知る。
嬉しい事、楽しい事、笑う事、悲しい事、泣きそうになる事、胸が締め付けられそうになる事、歯がゆい事、悔しい事、、、。
一分一秒、何かを感じながら生きていて、それはとてもじゃないけど、全ては言葉では伝えきれない。

私は取り付かれたように、雄弁になる時もあれば、石のように黙ってしまう時もあって、なかなか自分でもコントロール出来ないときが多々ある。

でも何にも言えないとき、そこには何らかの理由があるわけで、それは無視してはいけない。

人との関係や置かれている環境によって、色んな感情があらわになる。
それはとても素敵な事なんだけど、時にはめった斬りに打ちのめされてしまう程。

打ちのめされるの、本当にやだー！
けど、こればっかりは、打ちのめされてみないと、どんな気持ちになるか分からない。
打ちのめされた事がない人に、打ちのめされた話しても、何も伝わらない。
それはつまらない。

少しずつ賢くなったと思って生きていても、必ず知らないそいつはやってくる。

私は目の前で繰り広げられている、様々な感情のせめぎあいから、どうにかして目をそらして生きようとしてしまう。

無理なんだけど。

がっつり向き合うのも、なかなか難しい。
家で電気を消して体育座りして考え込むのも必要かも。
～誰かさんが言ってた。

どうやったって逃げられない感情達、ある程度まで行くと、私の場合、足の裏にこびりつく感じがする。

そんでのしのし歩く。

めっちゃその子達を踏みしめて歩くの。

毎日少しずつ進んでいる。

色んな気持ちを知りながら。

そう思える人生はいいと思う。