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駅伝は古里

2011-01-24 18:05:22 | 話題 ニュース 
1月24日中国新聞天風録より
胸突き八丁の最終7区。「いま30秒」「20秒」と声が飛んできたという。追いすがる2位とのタイム差だ。栃木を初優勝へ導いた宇賀地強選手は、沿道からの思わぬサポートにお立ち台で感謝した

ひろしま男子駅伝のコースは知り尽くしている。なにせ中学3年から9年連続で出場。大学時代は箱根駅伝で名をはせ、今は実業団のホープに成長した。ゴールでは笑顔で何度も腕を突き上げた。育ててくれた安芸路に恩返しができた喜びもひとしおだろう

沿道のにぎわいは過去最多だった。NHKの朝ドラ「てっぱん」に、この大会を目指す「駅伝くん」が登場。けがで出場を断念したが、本番の盛り上がりには一役買ったようだ。地元の声援に負けじと、広島の鎧坂哲哉選手は14人抜きで3位に食い込み、観衆を沸かせた

人の縁も広がる。兵庫チームには応援を生きがいとする「広島の母」がいる。ことしも仲間と電車を乗り継いで飛び回り、声をからした。沿道の小学生が作る応援のぼり。そこに選手がメッセージを書いて返す交流も根付く

年々たくましさを増して出場を重ねていく選手たちを、母なる川に帰ってくる魚に例えたくなる。ベストの走りを見せたい魚心に、沿道の水心が響き合う。大会は16回を重ね、実にいい味が出てきた。
以上

23日、天皇杯第16回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 広島市中区の平和記念公園を発着点に7区間、48km(2つの世界遺産を結ぶコース)47チームで競い合った。昨年より天皇杯が付いた。沿道の応援過去最高の31万人(昨年30万人) 


温帯の植物・花

ハナビソウ



ツルバギア・フラグランス



ポインセチア



胡蝶の舞   



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