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宝くじ

2010-05-23 17:05:26 | 話題 ニュース 
中国新聞天風禄より
広島デルタの本川沿いを歩くと「銀の玉」が目に入る。西平和大橋下流の緑地にあるステンレス製の球形彫刻のことだ。買値の5千万円は高すぎないかと、広島市議会で問題になった。バブル経済が絶頂のころだ

▲実は同じ作家によるそっくり作品が東京に二つあった。一回り小さいが、それぞれ1千3百万円と2千万円。値段があってないような世界とはいえ、きわめて分かりやすい価格差だ。市の大甘チェックは、購入費の出所がすべて日本宝くじ協会だったことも影響していた

▲庶民が夢を託す宝くじ。その果てはどういう勘定になっているのか。「自治」の名が付くから地方の財源にと想像できても、実態は霧の中。年間売り上げ1兆円という巨大な懐に、仕分け人が手を突っ込んだ

▲45%という当せん者への還元率は意外に低い。驚いたのは、総務省関連の公益法人などへの天下り役職員が60人余りもいたことだ。立派すぎるオフィスや高給は庶民とかけ離れている。どうやら触れてほしくない懐だったようだ

▲収益金での宣伝や地域振興事業もやり玉に挙げた仕分け人たち。無駄がなくなるまで宝くじの販売凍結を求めた。ただ、おいそれと従う総務省一家ではなさそうだ。夢の通り道を大掃除する大馬力のエンジンはないものか。
以上

今まで闇の部分であった事業仕分けをテレビ、新聞で知り本当に腹が立ってくる。今回の宝くじもそうである。少しずつでも国民が理解できる様にして欲しいものです。


今日の写真 1000種以上の品種をもつ シャクナゲ ツツジ科 
シャクナゲ、西洋シャクナゲの2つに大別され園芸品種は1000種以上といわれる。
全て園芸品種








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