2022.09.05
砥部焼作り名人「宇都宮積(うつのみやつもる)先生」に教えていただきながら
年長さんは自分の顔を作りました
年中さんの時にも積先生に教えていただいたことを覚えている子が多く、
「風鈴教えてくれたね~ 」と、
再会を喜んでいました
土粘土が石からからできていることを
以前にも教えてもらっていたのですが、
すっかり忘れてしまっていたようで
再度そのことを教えてもらうと
「え~ 」と、驚いていました
作り方を実践してもらい、
顔ができていく様子を見ながら
興味津々の子ども達
一番大きなリアクションがあったのは
髪の毛を作るところ
マッシャーのようなもので
ニョロニョロ~っと出てくる様子に大興奮
いざ、作り始めると粘土の冷たさや硬さなどの感触を楽しみながら
鼻を丸くしたり、三角にして鼻の穴を開けたり、高い鼻にしたり…
目はシャボン玉の吹き口を使ってぱっちりお目目にしたり、まつげをつけたり…
お楽しみだった髪の毛を作る時には
「うわ~ 」と、歓声が上がっていました
時間をかけて楽しく作り、
それぞれ個性的なお顔が完成していました
焼き上がりがとても楽しみです