この本は明治32年6月に遠山氏によりかかれました。博文館と言う出版社で体育関連のものを多く出しています。
特に注目すべきは、ローロックをクラッチと記述し初期のカタチを図で示していることや、端艇競漕をボートレースとしボートは端艇とよんでいます。 またスライディングシートは滑座とかいてあり、琵琶湖で学校、会社、銀行が参加して一大競漕会ガ開かれていると紹介しています。
琵琶湖では明治28年第1回大日本連合競漕会が岸先生の後輩の野村やさぶろう氏の発案と努力でおこなわれました。
特に注目すべきは、ローロックをクラッチと記述し初期のカタチを図で示していることや、端艇競漕をボートレースとしボートは端艇とよんでいます。 またスライディングシートは滑座とかいてあり、琵琶湖で学校、会社、銀行が参加して一大競漕会ガ開かれていると紹介しています。
琵琶湖では明治28年第1回大日本連合競漕会が岸先生の後輩の野村やさぶろう氏の発案と努力でおこなわれました。