今日もきっとしあわせひとつ♪

結婚10年目。流産・子宮外(異常)妊娠・化学流産を乗り越え、ICSIにて6度目の移植で妊娠・出産しました☆

転院後 2回目 通院日 ~ AMHの結果 ~

2010-04-02 | 赤ちゃん待ち
今日は2週間前に受けた検査結果を聞くため、新しいクリニックへ行ってきました

予約時間より1時間と少し待って診察室へ呼ばれ、まずは内診から・・・。

内診の結果は周期16日目にして 卵胞 8mm ・ 内膜 3.5mm 。

今回は何の薬も服用せず自然での経過観察中なので、かなりのスローテンポです

「 内膜がすごく薄いけど、前のクリニックでは何か言われてた? 」 と先生。

「 私も気になっていたのですが、前のクリニックでは内膜の厚さはそこまで気にしなくて良いと言われました。 」 と私。

KLC系列では内膜を重要視しないため、あまり内膜の測定もありませんでした。

「 内膜はタマゴが育つと厚くなるからねー。 」 と先生。

内診を終え診察室へ戻ると、前回D2の検査結果の報告です。

予想通り LH・FSH は極端に少なくゼロに近い数値。

先生いわく 「 これはカウフマンとピルの服用過多が原因だと思うので、きっと戻るでしょう。 」 とのこと。

感染症検査・クラミジア検査・コレステロール値等その他血液検査は異常なしです

そして、今回1番心配していたAMH(抗ミュラー管ホルモン)検査の結果は : 11.9 という値。

AMHとは卵巣にどの位の予備能力が残っているのか、卵巣年齢がどの位なのかを測定する検査です。

平均的基準値は 

AMH値    卵巣年齢
50      25~30歳
40      30~35歳
20      35~40歳
10      40~45歳  私はこの辺り・・・
 5      45~50歳

FSH値の高値から卵巣年齢はだいたいその位だろうと言われていましたが、

はっきりと数値として結果が出ました

実年齢の32歳からすると卵巣予備能力はかなり低いことは確かですが、

直近2回の採卵周期では1つも卵子が育たなかったので、

「 もしかしたら私の卵巣にはもうタマゴが残ってないのかも・・・ 」

という気持ちもあったため、正直この結果でもホッとした自分がいました。

「 この数値なら注射を打てばいくつかは育ちますよ。大丈夫。心配しないで。 」 と先生

とてもゆっくりと丁寧に優しい笑顔でひとつひとつ説明して下さる先生、

その先生の顔を見ると 「 きっと大丈夫!! 」 という気持ちになれました

診察室を出る時にも 「 心配しなくても育つからね。 」 と言って下さり、

クリニック滞在時間は2時間ちょっと、通院時間が往復3時間なので少し疲れちゃいましたが、

「 この先生の言葉を信じてみよう。 」 そう新たに決心した1日でした



ではでは、笑顔いっぱい素敵な週末になりますように



D16 : 35.93℃


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