料理本二冊借りました。

八重咲きのインパチェンスがどんどん咲くので、水に浮かべてみました。
涼しげでなかなかキレイです♪
最近気づいたんですけど、この花は蟻に好かれるようです(笑)
花が落ちると花びらがバラバラに散るのでこまめに花殻を摘んでます。
そのとき必ず蟻が数匹いるんです。
特に蟻が原因で枯れている様子もないので放置してるけど、
何が蟻を引き寄せるんだろう？
甘い香りもしないんですけどね～～。

昨日は図書館に行って料理本を二冊借りてきました。
行正り香さんのおうちに帰って、ごはんにしよう。と、
幕内秀夫さんの粗食のすすめレシピ集です。

行正さんの本をゆっくり読むのは初めてです。
いつも本屋で立ち読みばかりでした(笑)
レシピ本は買い出すときりがなくなりそうで、
立ち読みか図書館で借りるかのどちらかでした。
でも行正さんの本は買ってもいいかなーと思えます。
１DKの小さなキッチンでも段取りよくやれば、
ちゃんと数品の料理が手際よくできること。
週に一度の買い物でも不自由なくご飯ができること。
それに「からし(チューブ入り)1センチ」なんて書いてあって、
とっても親しみが持てます(笑)

レシピの合間にあるエッセイも読んでいて、ほっこりした気持ちになるんです～。特に「母よし子」のエピソード、大好きです(笑)
その日のご飯に合わせたお勧めのCDまで書いてあって「どんな曲なんだろう？聞きたい！」と思わせられます。
料理以外にもそそられる要素がたくさんの本です(笑)

粗食のすすめはふらっと立ち寄ったblogで紹介されていて、
面白そうだったので借りてきました。
乱暴にまとめると「現代の食生活を見直して昔ながらのシンプルな和食を」という本です。

ちなみに春の食卓として紹介されているのは、
朝ご飯：ご飯(五分づき米)、大根おろし、焼きのり、たくあん、にらとじゃがいもの味噌汁、番茶
昼ご飯：とろろそば、煮豆、番茶
晩ご飯：ご飯(五分づき米)、いかとたけのこの木の芽和え、菜の花の白酢和え、かぶとキャベツのぬか漬け、あさりの味噌汁、番茶

滋養たっぷりのご飯でおいしそう！！
1ヶ月も続ければ身体の中がピカピカになりそうです(笑)
でも、レシピの中には「パン・肉・乳製品・揚げ物類」が
基本的に出てきません。
続けるのは難しそうだけど(というか無理・笑)、
シンプルな野菜料理の数々は参考にしたいです♪

その他参考になったのは「間食は軽い主食でいい」ということ。
小腹が減った＝おやつ＝甘いものと思っていたけれど、
それは単にイメージに縛られていただけなんだな～～。
これからももちろん甘いものも食べつつ(笑)、
頭の片隅で意識していければなーと思います。

本に感化されて、昨日の晩ご飯のナスとピーマンと豚肉のみそ炒めが、
焼きなすとピーマンのきんぴらに変更になりました(笑)
しかし旦那がビールとスナック菓子をたんまり買ってご帰還！
わたしもしっかり飲んで食べました～～。

まぁ、こんなもんですよね(笑)

しかしアサヒオリオンドラフトビールはおいしかった！
期間限定で売られているようだけど、どうしよう…。
まとめ買いいっちゃう？？