真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

佐藤しのぶさんは凄いな〜と思う。

2016年10月09日 | Weblog
昨日は、以前入っていたコーラスに佐藤しのぶさんがご指導に来て下さると言うので、そのためにだけ復帰した。というのは、この合唱団に2年近く入っていたのだが、バッハやモーツアルトなどのクラシックを本格的に歌う合唱団に入りたいと思って、そちらに席を置いたため、こちらは休会していた。

1年以上休会してからの出席に少し緊張したけど、沢山の知った顔があって、皆さん快く受け入れて下さった。佐藤しのぶさんがご指導下さったのは、ヴェルディー歌劇椿姫の中の『乾杯の歌」を原語で歌うことだった。

佐藤さんがおっしゃるには、歌は呼吸が一番大切だと教えてくれた。きちんと呼吸ができないと、だんだんと息が詰まって歌えなくなると。また、歌詞は原語で読まなければだめで、ルビを振っては何時まで経っても歌えないともおっしゃった。

イタリア語の発音と意味、そしてその場面の状況などをしっかり一つ一つ丁寧に教えて下さって、1時間45分の指導はあっという間だった。心に残る言葉での説明は分かりやすく、本当に楽しいものだった。1曲を仕上げた訳だが、歌は楽しいと感じた練習だった。

私が毎週金曜日に3時間から3時間半の練習を行っている合唱団は、扱う曲も違い、Bachなどの大曲を1年かかりで仕上げて発表会を行う。雰囲気も違うし、事前練習をしっかりしていかないと、歌えないし、皆さんにご迷惑がかかってしまう。

昨日出席して一番良かった事は、歌う事は楽しいと再認識したことだ。大声を張り上げて歌う事は身体にも良く、気分が高揚する事は健康にも良いだろうと思う。佐藤しのぶさんのレッスンを受けたらもう行かなくても良いかなと思っていたのだが、楽しかったからキチンと後3回通おうと思う。

そのグループの中に入っている時には、分からなかっことが、離れてみて見える事もある。気になったのは、小池都知事の仕分け人、上山信一慶応大教授が昨日練習に来ていたのだが、顔色も悪く、一回り小さくなった気がした。プレッシャーかな。皆で都民のために頑張ってとエールを送った。




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